久しぶりに桑折町のお気にいりの道をランニング。

昨日の午後6時過ぎ。日が長くなってきて、寒くもなく暑くもなく、とても走りやすい季節になりました。上の写真は桑折町の桑折駅西側から撮影したものです。ここは私のお気に入りの道でランニングコースになっています。

撮影した方向には写真のほぼ真ん中に伊達市の霊山が見えます。桑折町からは霊山が本当にキレイに見えます。そして形がよく分かります。

新幹線の高架橋が見えますが、その奥に見える山々は昔から変わらない景色でしょうねぇ。この写真の後ろの方には桑折西山城があり、山城からよく霊山の方が見えたことでしょう。

こちらの写真は3月に西山城までランニングしたときに撮影したもの。上の写真より更に標高が高くなり、桑折町内が見渡せて、奥に霊山が見えます。あまりに景色に見とれてしまって、暗くなってしまうところでした。笑

新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、家にいることが多く、ランニングをすることも控えていました。散歩はしていましたが、ランニングをすることは減っていました。久しぶりに走ってみると、あきらかに足が動かない、すぐに息が上がってしまう、という状態でした。

身体が「走る」ということを忘れていたため、ピッチを上げることができませんでした。走って、歩いて、走って、を無理せず繰り返し、ようやくピッチを上げることができるまでになりました。

昨日のランニングをキッカケに私のスケジュール管理であるGoogleカレンダーに「ランニング」の予定がいくつか追加されました。定期的に桑折町内を走ることになるでしょう。そのときにはまた違った写真を掲載したいですね。

 

▼最近読んだ本

「コンビニもない町の義肢メーカーに届く感謝の手紙」中村俊郎 著

島根県大森町にある義肢メーカー「中村ブレイス」社の創業者「中村俊郎」さんの著書。この本を読もうと思ったキッカケは5月8日に放送された「NHKの新日本風土記・松本清張鉄道の旅」でした。

松本清張氏と中村ブレイス社会長・中村俊郎さんと奥様の交流について見て、地域を知り、会社を知ることになり、本が出版されているかと調べて発見しすぐに注文しました。

働くということ、地域のこと、掲載されている中村ブレイスさんのお客様から届いた34通の手紙から、考えさせられる素晴らしい一冊です。地域で商売をされている、創業しようとされている、方々に特におすすめです。

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