議会改革度調査2014で、会津若松市議会が全国4位となる。

議会改革度ランキングとは、早稲田大学マニフェスト研究所が全国の地方議会の議会改革度をランキング化したものだ。2014年ランキングが、先日19日に発表され今回調査された全自治体の84%にあたる1503議会中、会津若松市議会が4位に入った。早稲田大学マニフェスト研究所のサイトには、上位300議会が発表されており、「情報公開」「住民参加」「機能強化」がそれぞれ点数化され、順位も掲載されている。

会津若松市議会は、「情報公開」で21位、「住民参加」7位、「機能強化」3位となり、総合4位になっている。前回2013年ランキングの5位から一つランクアップした。会津若松市は、現在そしてこれからのまちづくりに個人的に注目している市で、こういったランキングに上位に入ってくるところも流石である。とある市が、お金を出して、とある賞を受賞したことに比べて、こちらのランキング4位の方を私は評価する。2013年5位にランクインして、2014年もランクイン、そしてランクアップを目指してきたことが結果から見える。研究所が各議会に依頼する調査項目を研究したのだろう。

福島県内は、他300位以内に入った議会は「福島県議会」の125位、「会津美里町議会」168位、「会津坂下町議会」262位である。300位以内の3つが会津地方の議会であることが分かった。私の生活する伊達市議会が300位に入っているか調べたが残念ながら入っていなかった。

 

<参照記事>
会津若松市議会が4位 早大研究所「議会改革度」調査 (福島民友新聞) – Yahoo!ニュース

早稲田大学マニフェスト研究所:議会改革調査

 

“議会改革度調査2014で、会津若松市議会が全国4位となる。” への3件の返信

  1. 町田市政を考える会・草の根 様

    コメントありがとうございます。
    ホームページ、どのページを拝見すると良いでしょうか?

    斎藤慎也

  2. 町田市政を考える会・草の根と申します。
    『早稲田大学マニフェスト研究所』及び『日本経済新聞社・産業地域研究所』のアンケートによる議会改革度調査の結果、「町田市議会が議会改革度 都内ナンバー1」という評価を受けています。しかしながら、上記アンケートの回答には非常に多くの事実に反する回答(虚偽の回答)がされています。昨今の社会現象を考えた時、見過ごすことは出来ない事例としてお知らせいたします。詳しくは、『町田市政を考える会・草の根』のホームページをご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です