おはぎで有名な宮城県仙台市の秋保温泉にある「主婦の店さいち」に先日行ってきました。
最近メディアでとりあげられたり、社長が本を出版したことによりだんだんと有名になってきました。
9時開店15分前に到着したのですが、すでにお客さんが来ていましたね。
開店して真っ先に「おはぎ」が販売されている場所へ。
「おはぎコーナーはこちらです」と店員さんが大きな朝らしい爽やかな声で誘導していました。
甘さがなんとも言えない丁度良さ。美味しいですね。食べてすぐ「うまい!」と言いました。
秋保は、過疎化が進んでいて、高齢者が増えているとのこと。その高齢者向けの商品が多いなと感じました。100円くらいのほどよい量のお惣菜がたくさん販売されていました。だいたいお惣菜って多かったりしますからね。
うにごはん売ってなので買ってみました。これもまた美味しい。そして安い!
こういう風にリンゴの蜜を見せるのは初めて見た。アイデアですね。
おはぎやお惣菜の味が美味しいのは購入してから感じることですが、その前にお店に入る前と入ったあとの店づくりがとても良かった。まず駐車場にいる車を誘導している人が明るく元気で、挨拶だけでなく+一言があった。「寒いところおいでくださいまして、ありがとうございます。」と記憶している。この「寒いところ」と付けくわえるだけで、距離がグンと近くなり会話になった。
お店に入るとたくさんのスタッフさんが元気に「いらっしゃいませ」と声が飛ぶ。レジで購入した商品が多いお客さんには、袋ではなくすぐにダンボールを用意して持ちやすくサービスしていた。さりげなく対応しているが、そういったところを見ている人って以外と多くて、ステキだなと思っていることだろう。
またおはぎ買いに行こう!
主婦の店 さいち|食べログ
http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040105/4002202/
さいちの代表取締役社長の著書