キッカケは今年の夏、自民党の稲田朋美衆議院議員が地元福井県の越前和紙を安倍総理に紹介するニュースを見たことでした。
福島県内にも「和紙」の伝統工芸があるのではないか?そんな興味でいろいろ調べていたら、安達町、現在二本松市に「上川崎和紙」というものがあるということを知りました。
この上川崎和紙は千年以上の歴史があり、二本松藩が奨励していたもの。福島産、安達産の紙です。
上川崎和紙はいま、道の駅「安達」に二本松市和紙伝承館があり、実際に触れることができます。
上川崎和紙コーナーは正面奥の棚のところ。ハガキ、便箋、しおり、ペンおき、メモ帳、などなど、いろんな和紙の商品が販売されています。
今回、まず購入したのは上川崎和紙の伝統などを知ることができる本と和紙でできた栞。
じっくりと福島の伝統工芸を学びたいと思います。二本松市和紙伝承館内では和紙を作る体験をすることができます。「手漉き体験」、「工芸品体験」など。また、講座も毎月定期的に行っています。
福島から二本松へ向かうときがありましたら、福島の伝統工芸に触れることができる和紙伝承館があることを思い出して、道の駅「安達」に入り、上川崎和紙を感じてみてはいかがでしょうか。
二本松市和紙伝承館ホームページ
http://www.michinoeki-adachi.jp/washi/
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