いわきビジネスパーソン育成セミナー2012にて、2回3回と「ストーリーブランディング」をテーマに講師をしてくださった川上徹也さんの著書「独裁者の最強スピーチ術」を読みました。
講義3回目の際にワークショップで、グループ発表したのですが、僕のいたグループが1位になり、商品として川上さんからいただきました。
「ヒトラーと橋下徹の演説に人を動かすテクニックを学べ」
と、帯に書かれています。ヒトラーのことはよく分かっておらず「独裁者」というなんとなく恐いイメージしか持っていなかった恥ずかしい思いもし、橋下徹スピーチはテレビでも多くながれているので、どこに引き寄せるものがあるのだろうかと読み進めていきました。
講義で川上さんが話されていた「人を動かすストーリーの黄金律」が、ヒトラー、橋下、とともにあり共通するものも分かる。
実際に行った演説が書かれていて、それに対して「黄金律」の解説がされているので大変分かりやすい著書となっています。
先日、ミナト石材の湊和也くんと話していて、「積極的に話せないと、経営陣としてやっていけないでしょ」という話になったのを思い出す。
今後、私も人前で話すことを積極的にやっていくつもりなので、大変大事な教科書となった。
自分の「人を動かすストーリー黄金律」をまとめていこうと思う。
もし、こんな私にお話する場がありましたら、お話させていただきます。