「天のつぶ」を自分達で発信していこう!katofarmの加藤晃司氏

福島県の新種米「天のつぶ」があるのはご存知だろうか?

最近、たまにCMで流れているのでご存知の方もいると思うけど、僕はテレビをいつも見ているわけではないので、ほとんど知らなかった。

katofarmの加藤晃司氏と会うまで名前をやや知っているくらいだったかもしれない。

「天のつぶ」のことは、福島県庁のホームページに説明が書かれているのでご紹介します。

いつから作っているのか?

専門家でないので、詳しくは書けないけど、平成7年から育成を開始し、平成22年7月に農林水産省に名称が受理されているとのこと。約2年半前のこと。

全然知らなかった。

 

命名の理由

『穂が出るときには天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さを、そして、天の恵みを受けて豊かに稔(みの)る一粒一粒のお米を表しています。本県の清らかな水と大自然を活かし、農家のひたむきな情熱によって育まれたお米の一粒一粒を、県民の皆様はもとより、県外の多くの方々にも食卓に笑顔と温もりをもって、味わって頂けるよう、想いを込めて命名しました。』

・天に向かってまっすぐ伸びる
・天の恵みを受けて豊かに稔る
・一粒一粒

と箇条書きにした方が分かりやすいかもしれない。

 

全国に発信するチャンスが最近あった

先月の大相撲初場所で優勝した力士に、福島県から「天のつぶ」が商品として贈られることになって、優勝した日馬富士に贈られることが、千秋楽前の14日目に優勝を決めたため、福島民報などに掲載された。ここで、僕は今日の千秋楽、いつも17:30~くらいから表彰式が始まるので、生放送で贈られることで「天のつぶ」という名前が沢山の全国の方々に知られることになるだろうと予想していた。

ですが、18:00の放送終了までに「天のつぶ」の贈呈が行われなかったというのである。実際に僕は放送を見れなかった。

 

自分達の少しずつの力でやっていこう!知ってもらおう!

この話を、先日加藤氏に話した時、彼は「自分達でやっていこう!やっていけ!ってことだよ。」と言った。

知ってもらうことは知ってもらえるけど、これは一時的なもの。自分達でやっていけるのは、継続的に発信していくことであると。

僕も同意。katofarmを「天のつぶ」の専門店、「天のつぶのことならkatofarm」となれるくらいに継続して発信していこうという話に。

 

東京から福島に帰ってきたのは新たな産業をつくるため

これは僕が上記の話をしている時に言った言葉。いま考えるとだいぶ大きなテーマで偉そうだなーと思うが、自然にこの言葉が出ているのを思い出す。

新たな産業、物づくり、サービスづくりをする、また、つくろうと考えている人達のお手伝いをするのが自分の役目であり、役目というか「やりたいこと」。

新たに「継続」して「楽しい」ものをつくっていきましょう!

 

加藤氏は、それにチャレンジしています。

「天のつぶ」のkatofarmホームページ

 

 

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