先日10日(水)、福島市のとうほうみんなのスタジアムで福島ユナイテッドFCのJ3ホーム戦がナイターで開催されました。平日開催で、仕事のあとに会場に向かい観戦しました。
会場のスタジアムのまわりは桜が見頃で、メインスタンドからフィールド、バックスタンドの奥には桜がキレイに見えました。桜が見頃ですが、とうスタ(とうほうみんなのスタジアム)の気温はこの日結構低く10℃前後ということで着こんでいきました。正解でしたね。激寒でした。
ナイターの観戦というのは雰囲気が良いですね。いつもは土日の日中の試合がほとんどなので、全然雰囲気が違いました。夏にはナイターの試合が多くなりそうなので、またナイター観戦したいと思います。
試合はツエーゲン金沢相手に2点ビハインドになりましたが、2点取り返して同点で終了しました。最後まで諦めない選手達の姿勢が届いたのか、どんどんスタンドの応援も大きくなっていきました。諦めずに攻める走るという姿は見ている人に届きますね。
後半途中に両チームの選手達がファールが多くなってきて荒れそうな時間帯がありましたが、レフリーがよくさばいて落ち着かせたと思います。あのまま試合の最後までいきそうな感じもあったのが、途中からレフリーや選手達が切り替えられたと私は考えています。
ただ、気になったのがツエーゲン金沢のサポーターの方々です。大きく荒れない試合の流れになってきたのですが、ブーイングと野次が多かったです。ファールが多くなった時間帯は金沢の方も福島に対してファールが多くなってお互い様だと思うのですが、関係なかったようです。
試合終了後にはレフリーに対しての野次も飛んでいました。私が昔、スタジアムに足を運んでサッカー観戦が嫌だったのは、野次をを聞くのが嫌だったからです。それを久しぶりに思い出しました。金沢という遠いところから福島まで来てくれたことは嬉しいですが、ちょっと残念な気持ちになりました。