1600年関ヶ原の戦いの資料やネットで情報を見ていると、立花宗茂公という名前が出てきます。西軍として戦い大津城を攻めていた時に関ヶ原の戦いが1日で終わり、立花宗茂が関ヶ原に間に合っていたら西軍が勝っていたかもしれないのように書かれている人もいる。
存在はしっていたが、じっくり時代小説を読むのは始めてだった。
『関ヶ原の戦いで改易後、大名として旧領に復帰した唯一の武将である。』
その旧領が、筑後柳河藩。九州のこと。「やながわ」という名前が、場所は違うにしてもまた興味をそそられる。
齋藤事務所 齋藤慎也のブログです。
1600年関ヶ原の戦いの資料やネットで情報を見ていると、立花宗茂公という名前が出てきます。西軍として戦い大津城を攻めていた時に関ヶ原の戦いが1日で終わり、立花宗茂が関ヶ原に間に合っていたら西軍が勝っていたかもしれないのように書かれている人もいる。
存在はしっていたが、じっくり時代小説を読むのは始めてだった。
『関ヶ原の戦いで改易後、大名として旧領に復帰した唯一の武将である。』
その旧領が、筑後柳河藩。九州のこと。「やながわ」という名前が、場所は違うにしてもまた興味をそそられる。
農家である叔父の家で田植えや稲刈りの手伝いを何度かしてきたこともあって農業については以前から興味を持っていた。今回katofarmさんのサイト制作などもさせていただいて、農業について知識を入れていなかければならないという気持ちから本を読むことに。
日本には約200万戸の農家があるが、その中の7%の14万戸が全生産の6割、約5兆円の売り上げになることや、農業者個別所得補償制度について。日本の農家人口は多すぎるのではないか、という指摘。農家は直接お客さんに売れるように営業努力し、声を吸い上げるべきである。などなど。
著者の平岡智秀さんは、1979年生まれで同じ歳。和歌山県の水道工事店の家業を20歳で引継ぎ、1部上場企業メーカーのキャンペーンで大手をおさえて個人商店で2年連続1位を獲得された方である。
読書メモを少しご紹介
・少ない人材でも与えられるお客様との「ストーリー」を提供すること。
・お客様の人生というストーリーに「あなた」をどうやって登場させるのかということを考えるシステム化が大切。
・地域密着のビジネスはお客様を守る考え方を広めること。
お仕事させていただいているクライアントは、地域密着型の企業・事業主さんがほとんどのため大変参考になりました。平岡さんは、本の初めに「泥臭い」という言葉を使っているところもあるのですが、読み進めて行くとITの勉強も大変されていることが分かります。ITを知っていたり、東京を知ったりしていることで、超地域密着型の話が出来るのだろうと思います。
あなたのお仕事は地域密着型ですか?オススメです。
2009年のNHK大河ドラマとなった「天地人」の原作である火坂雅志著を読み返しました。定期的に読み返しています。
天地人の主人公は、戦国時代の上杉家執政、直江兼続公。上杉の「義」の心を上杉謙信公から引継、戦国時代を駆け抜けていき、関ヶ原の戦いで敗れた西軍石田三成公側についた。
大河ドラマで関ヶ原で敗れた西軍に付いた武将が主人公になったのは初めてのことだった。
現代に生きる私が、「義」の心、「仁愛(人を思いやる心)」を持って出来ることは何なのか?今していることは、「義」であるのか?考えながら読み進めていった。読んでいるうちに、自分が手掛けているサービス、これかやろうか考えていたサービスが、そうではないと思い、実際に止めたものもあります。
いわきビジネスパーソン育成セミナー2012にて、2回3回と「ストーリーブランディング」をテーマに講師をしてくださった川上徹也さんの著書「独裁者の最強スピーチ術」を読みました。
講義3回目の際にワークショップで、グループ発表したのですが、僕のいたグループが1位になり、商品として川上さんからいただきました。
「ヒトラーと橋下徹の演説に人を動かすテクニックを学べ」