どうしてやらないのか?どうしてやってくれないのか?どうして動いてくれないのか?
という言葉は、日常の会話やクライアント先での相談にも出てきます。
私も、昔は言っていた言葉です。
・どうして上司が帰るまで帰れないのか?
・どうして仕組が変わらないのか?
正直、思っていても変わることってほとんどないと思います。そして、変わらないと自分にどんどんストレスが溜まっていきます。
そこから、どうすればできるのか?という考えにして、実行してみることをオススメします。
自分がこういう風に動けば、変わっていく第一歩になる可能性はあると思うのです。
今日も、クライアント先で従業員さんに、
「経営陣に具体的な数字を出してもらわないと出来ないですよね?」
という相談をもらった、私の返答は、
「具体的数字を算出する中の一つに、自分に関わっている数字があるので、そこから記録していきませんか?」
という提案をしました。相手にどうして?ではなく、自分でどうすれば?ということです。
「どうしてやらないのか?」という考えている時間はなるべく減らした方が、自分のためです。