(本)孤闘・立花宗茂 上田秀人著

1600年関ヶ原の戦いの資料やネットで情報を見ていると、立花宗茂公という名前が出てきます。西軍として戦い大津城を攻めていた時に関ヶ原の戦いが1日で終わり、立花宗茂が関ヶ原に間に合っていたら西軍が勝っていたかもしれないのように書かれている人もいる。

存在はしっていたが、じっくり時代小説を読むのは始めてだった。

『関ヶ原の戦いで改易後、大名として旧領に復帰した唯一の武将である。』

その旧領が、筑後柳河藩。九州のこと。「やながわ」という名前が、場所は違うにしてもまた興味をそそられる。

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役割がカーナビゲーションという表現

コンサルタントという仕事をしていて、いろんな表現があるなと思う。メンター(助言者)だったり、アドバイザーだったり。

なるほど、カーナビゲーションという表現もありますね。

クライアントが車の運転とすれば、僕はカーナビゲーション、カーナビ。

ルートと目的地をクライントが設定、または共に設定。

どこを曲がるのかは、なにが必要なのかの設定。

最初に決めていたルート、曲がる場所が変わった場合は、「ルートを外れました、ルート探索します」となる。新しいルートをたくさん出しあって出来ることを決めてまた曲がる場所を確定していく。

目的地に到着しました。は、なかなか無いかなと思っている。「目的地に近付きました。目的地を再度決定してください。」の連続になる。

分かりやすい表現w

 

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個々ではなく、みんなでやろうとした時の自分の存在

クライアントの忘年会兼ご苦労様です会に参加してきた。参加者は、ほとんどが事業主であり経営者。

個々で発信することも大事だが、チームでみんなで協力して発信していくことが今後必要であるという議論になった。

その中でそれぞれの長所を出し合い、短所のところはチームでみんなでおぎなう。そんな議論が飛び交った。

では、僕のできることは何か。それはみんなで発信するフィールドを整備することと、個々の意見を吸い上げてチームとして良い方向にまとめること。マネジメントであり、プロデューサーである。

このような議論になった時に、このチームで自分ができること、社会貢献できることはなんなのか、発言できなければならないだろう。

面白そうなことに、自分がどのように貢献していくのか、今後大変楽しみである。

 

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通勤片道2時間について

今朝、ジャーナリストの佐々木利尚さんがツイートした「通勤片道2時間」が話題になっています。

 

 

「膨大な人生の無駄であると思う。」

僕もそう思う。東京で働いている時に片道1時間半かけて通勤していたけど、電車の中で新聞や本を読んだりすることはできるけど、満員電車の苦痛は耐えられない。なので、混む時間より前に乗車していた。出勤は7:30くらいにしていたので。家から職場まで、ドアtoドアで20分の場所に住んだこともあるけど、体力的にも仕事的にも調子が良かったのは後者だったのは間違いない。

 

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