阿武隈急行さんにツイッター導入提案メールを送ってみた

昨年末に、阿武隈急行さんにツイッターやフェイスブックページ導入の導入提案メールを送ってみました。

 

キッカケは12月7日の三陸沖地震

12月7日に三陸沖を震源としたやや大きな地震がありました。クライアント先にいた僕は当日電車で移動していたので、電車が止まったのかどうか気になっていた。リアルタイムで情報が入ると便利だなと思った。

 

メルマガでは、すぐに届かない場合がある

阿武隈急行さんは、メルマガ配信を導入していて、運行情報をメール配信している。この日、12月7日もメルマガ配信していましたが、配信した時間と受信した時間が僕のメールですと30分以上タイムラグが発生していました。携帯電話もかかりづらくなっていました。

 

ツイッター・フェイスブックはダウンしなかった

電話やメールがなかなかつながらない中、ツイッター・フェイスブックはダウンしていませんでした。リアルタイムの地震情報が次々と流れ、「無事です」ツイートを沢山流れて行って、リツイートして、どんどん情報が発信されていった。

 

阿武隈急行さんが導入することによるメリット

運行状況をメルマガで起きたタイムラグが発生せずに、リアルタイムに情報提供できる可能性が高まる。フォローしていない人にも、ツイートすることでリツイートして広めてもらえる。

リアルタイムで配信することにより、駅に来てから情報を収集したり、電車を待つという人が減る。それぞれ出発する前に確認ができる。

ネット上で配信することにより、直接電話がかかってきて対応する1対1の状況が減る可能性がある。

運行状況だけでなく、日頃の業務内容を写真付きで配信できたり、乗客の@返信などに対応することで若い人達の意見を聞けたり、コミュニケーションを図ることができる。

 

デメリットは??

メリットだけでなく、デメリットもお伝えしました。ほぼ無いだろうという考えをもっていますが、いくつかあげました。

配信できる体制をすぐに整える必要がある。ツイッター等のスキルアップの体勢が整っている状態であるか。お客様の声がたくさんきて対応できるか不安。

のようなところでしょうか。これに対する対策も入れました。

 

対策方法

常に配信できる人を一人必ずいるようにする。もしくは、出先からでも配信できるので、担当者が電話で確認し、外からでも配信できるようにしておく。

ソーシャルメディア勉強会の実施(これは僕ができますと伝えました。)。

 

阿武隈急行さんからの回答

『早速検討し、利便性の向上に努めたいと思います。』

とのことです。

 

まとめ

上記の回答から感じることは、今すぐには動きそうにない感じがしますので、定期的に導入検討がどうなったかを聞いていきたいと思います。

ツイッターを導入することにより、「乗客第一」となるのではないか?を伝えていきます。

導入開始、また回答があったときなど変化があった際は、またここでお伝えしようと思います。

 

 

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