上杉家執政の直江兼続公の文献を定期的に読んでいます。
今回は、小和田哲男著の「名参謀・直江兼続 秀吉・家康がその才覚に恐れを抱いた男」です。
関ヶ原の戦いのきっかけともなった徳川家康に送った有名な書状「直江状」の全文が書かれている。
兼続公が生きた戦国時代とはどういう時代だったのかを説明しながら、その中で兼続公はどのように生き抜いたのかが書かれている。
定期的に「義」の生き方を読むことで、いまの僕の活動が「義」であるかどうか確かめているという形になっている。
先日、ツイッター(@shinnemonsan)でもツイートしたけど、
『義がなければ、人の心は動きませぬ』
と考えている。
次はどんな文献を読むか楽しみである。