先日8日の日曜日、東京で風化が進む福島の支援の在り方を考えるシンポジウムが開かれた。
コピーライターの糸井重里さんや、教育支援を行っている小泉進次郎衆議院議員らが意見を交わした。
このシンポジウムで小泉進次郎さんがこう話したという。
「風化は実感するが、“忘れちゃいけない”と、支援を続ける人や企業も多い。いろんな人を巻き込めるよう、福島の人ももっと福島の良さを発信してほしい」
そう、福島の良さを発信する人が増えてほしい、これは私も以前から思っていること。福島に戻ってきてから、発信する人が一人でも増えるように活動してきた。
私も少しではあるが、発信しているが、個の力は限られる。有名人でもなく、どちらかというと目立たずに静かに活動している方である。
発信を一つすることで、インフルエンサーのように一気に広まることは無いことは発信している自分だから分かる。
ぜひ、発信する人の母数を増やしたい。母数が増えれば伝わる数も増える。SNSやブログを利用すれば費用はほぼかからない時代。メディアを通す必要もなく、広告を出すこともなく、世界中に発信できるツールはパソコンやスマホのように目の前にある。
「福島の人ももっと福島の良さを発信してほしい」
発信して反応がなくても、少しの人でも届けばという気持ちでぜひ発信してほしい。経験から言うと、発信して読む人がゼロということは無い。書けば世界中のどこかにいる方々に届けることはできる。逆にいえば、「世界中に届いてしまう」と思って発信もしなければならない。
ぜひ、近くに発信している人がいれば、発信方法を聞いてもらいたい。たくさんの方が発信ができるように、活動していきたい。
<福島支援の在り方 糸井重里さんら語る NHKニュース>
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151108/k10010298621000.html
▼毎週水曜日メルマガ配信中▼
斎藤慎也
Twitter:https://twitter.com/shinnemonsan
Facebook:https://www.facebook.com/shinya.saito.773
Instagram:http://instagram.com/shinnemonsan/
YouTube:https://www.youtube.com/user/shinemonsan7
NewsPicks:https://newspicks.com/user/104313/
Mail : info@saitoshinya.com