梁川町五十沢(いさざわ)地区に昭栄堂という菓子店があります。
ここで販売されているのが「ももどら」。
生クリームとカットした黄桃が入った「どら焼き」で、東北自動車道国見インターチェンジの土産物にも使える伊達地方の名産品にと考案したとのこと。
「ももどら」の他に「かきどら」や「林檎どら」が販売されています。
昭栄堂の正面入り口
「ももどら」「かきどら」「林檎どら」をそれぞれ1つずつ購入して、向かい側にある阿武隈川を見にいきました!
白鳥がきていました。しばらく見ていなかったので感動。どこからいらっしゃったのですか?笑
川沿いの石においた3種類。パッケージかわいい。
置いたら白鳥よりわれ先にと、鴨さん達が寄ってきた。鳴いて鳴いてる。こっちまですごい勢いで飛んでくるんじゃないかと、少し恐怖感が。。。来なかったけど。
冷凍で中がまだ凍っていたので、家に帰ってから少し冷蔵庫にいれて食べました。こんな感じ。桃と生クリームの組み合わせがなんとも美味しい味になってます。
今回、「ももどら」を買いにいこう!食べたい!と思ったのは、僕のツイッターのフォロワーみくろん( @hanpen_mam )さんからの「今日のおやつ」ツイートからだった。
本日のおやつ p.twipple.jp/vMb9i梁川人で知らない人はいないはず
— みくろんさん (@hanpen_mam) 2013年2月19日
このツイートから、梁川町民・福島市民から興味津津の返信がきて、どんどん食べたい!という感情になっていった。それが今日から5日ほど前の話である。
実際に、この「梁川ツイート」(梁川のことをツイートすること)から買いにいったのは、僕だけかもしれないけど、これがソーシャルメディアの面白いところだと思う。今回の僕の記事を読んでくれた読者さんが買いに行ってもらえるか可能性もある。買いにいったらぜひ教えてください。
『いまあるものを確認して、それをPRしていく』
これが必要であると、ある「地域活性化ビジネス」の著書に書かれていた。
「梁川ツイート」で、「いまあるもの」を確認しながら情報提供していくことで、地域活性化につながる可能性もあるのではないだろうか。
「いまあるもの」を調べて確認していこう。