「やってみなくちゃわからない」をやれるかどうか

「やってみなくちゃわからない」ことは、かなりこの世の中に多いと思う。

今日、マコトーマスの山岸社長と打合せ中、僕が思いついたアイデアについて意見をいただいたときのことである。

 

問題点をハッキリと言ってもらえるのは嬉しい。

アイデアについて、面白いと言っていただけるのも嬉しかった。やはり自分が思いついたものを面白いと言ってもらえるのは気分が良いもので、話す時点で賛同をもらいたいという意図で話すことも多々あるだろう。

でも、もっと嬉しかったのが、問題点をハッキリと言ってくれたことである。

ターゲットの問題、成長性の問題、僕のビジネスにつながるかの問題。

僕の中でも、気になっていた部分で、言ってもらえることで再度、壁が明確になった。

 

問題点の壁を乗り越えるために頭を十分に使おう

壁が明確になったところで、ぶつかって止まってしまう人もいると思う。ここで止まってしまうのはもったいない。

壁が明確になったら、乗り越えるために今ある知識と、越えられるかもしれないという調査をまずすれば良い。

あと、この壁がどう考えても乗り越えられないと思えば少し引き返して、違うルートがないか考えれば良いだろう。

 

やってみなくちゃわからない、とやれるか

「やってみなくちゃわからないと思っています」と、山岸社長。僕も同意で、壁を見つけて、少しでも乗り越えられるのではないか、全く越えられない壁ではない、と思えば「やってみなくちゃわからない」と考えて、やってみる。このやってみるを実行して、失敗をすることも経験である。

アイデアの実行は、数を打つことも必要だと思っていて、サッカーで言えば、相手陣地の中で、相手ゴールに近いスペースで、スルーパスが10回中10回通るだろうか?通らないでしょう。

自分の陣地でパスは10回中10回通さないと、カットされてシュートまでされてしまうが、相手陣地であれば、10回中1回でも通ってゴールに入れば1点なのである。でも、1回通ってシュートがゴールに入るかどうかは、また難しい。

上記のアイデアの話で言えば、どこまで相手陣地のエリアに入り込むまで、メリット、デメリットを考えて、リスクマネジメントをすることができるかだろう。

そして、「やってみなきゃわからない」というスルーパスをたくさん出し、「やる」というシュートをその中でたくさん打つことも必要でしょう。

僕が今日、話したアイデアは、センターサークルから相手陣地に少し入り込むことができた。山岸社長ありがとうございます。

「やってみなくちゃわからない」というスルーパスを出すまでもう少し、いろんなパターンを書き出して詰めていく予定である。

 

 

 

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