福島ユナイテッドFCのホーム戦を観戦してきました

今日4月12日(日)、14時からキックオフのJ3リーグ福島ユナイテッドFCのホーム戦を福島市のとうほう・みんなのスタジアムで観戦してきました。

土曜日ということもあってか、とうほう・みんなのスタジアムに向かう道中、結構道が空いていました。各地で桜が見ごろなのに、天気が曇りだからかな、土曜日で働いている人が多いからかな、いろいろ考えていると、今日のホーム戦の観客数が気になるところでしたが、1,500人を超える観客数でした。まずまずでしょう。できれば、平均で2,000人を超えたいところです。

さて、今シーズン、得点力があるなぁと、結果やダイジェストだけを見ていての感想でしたが、実際に試合を見て、前への姿勢は強いことが分かります。ただ、相手の北九州のチームも中盤をがっちりとコンパクトにして、DFラインから中盤にボールが入って、それからトップにはなかなか入れさせない。さすが上位のチームです。

両チーム、シュートがなかなか打てない、観戦していると盛り上がりに少しかけるかもしれませんが、中盤での攻防は見ごろがありました。福島の7番針谷選手は、昨年と比べるとかなりレベルアップしているように個人的には感じました。キャプテンマークという責任感も強くなったからかもしれません。中盤の底で、リズムを作る、落ち着かせるというのを随時やっていたように感じます。

試合結果は1-0と上位相手に福島が勝利しました。後半の残り20分という良い時間帯に先制点、その後も攻撃を続け、守備も何度か危ない場面もありましたが、決定的な場面というのは作らせていなかったと思います。ナイス勝利でした。

残念だったのが、ややアウェイ側のスタンドで観戦していたのですが、北九州のサポーターの皆さんのやじがひどかったです。はっきりと審判に向かってひどい言葉を叫んでいましたが、ここで書くのはやめておきます。実際にフィールドに聞こえていたか分かりませんが、スタンドにいた人たちは聞こえていたし、子供たちも聞いていたと思います。

それでも、北九州のコールリーダーの方が、その言葉をかき消すように大きな声で声援を送ったのはとても良かったです。一部の人のその声をリーダーが上回っていたのはよく分かりました。

ちなみに、審判へのその言葉は、ファールのジャッジについてが多く、たしかに福島の方がややファールになったことは多いように感じますが、流れの中でのことで、この試合の主審はやや流す感じもあったので、その流す流さないの差が分かりづらかったのかもしれませんが、試合中は審判のジャッジに従います。ファールを受けた方が良いという場面もあり、それは、両チームお互い様という感じに私は見ていました。結果、あのような野次を飛ばすような場面はとくになかったですね。あぁ、当たってしまったか、危ないけど抑えていたな、とかです。

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