今日、東京のWEB制作会社LIGさんのブログに福島市の米農家katofarmさんのお米と手紙が掲載されました。
掲載のことを、katofarm代表の晃司氏に連絡をもらって記事を読んだ時、自分のことのようにすごく嬉しかった。
記事の内容、とても感動しました。
LIGに届いた手紙には震災に遭った嘆き、電力会社に対する恨みなどは書かれていません。
消費者の意識を変えたいとか、変えて欲しいとか、そういった願望もありません。
ただ、安全な米を作り、消費者の方に安心して食べてもらいたい。
その為に何かをしたい。前に進みたい。最善を尽くしたい。
大切な土地を守り、美味しくて安全な米を作ろうとこれからも努力し続ける。
手紙に書いてあったのは、その決意です。
この部分、katofarmの気持ちがとても伝わったのではないでしょうか。
「加藤さんの送ってくれたお米がとても美味しかった!」
加藤氏が作った米が美味しいと言ってもらえたこと、そしてそれは福島のお米が美味しいと思ってくれたことでもあると思うのです。
katofarmさんの行動力、素晴らしいです!!