先日10日、福島ユナイテッドFCのホーム戦を観戦に「とうほう・みんなのスタジアム」へ。今シーズン最後のとうスタでのホーム戦ということで、贅沢にピッチサイドシートで初観戦してきました。
こちらの福島ユナイテッドのホームページ内にある「チケット」ページを見てもらうと分かりますが、フィールドのすぐ近くです。メインスタンドから見ると、フィールドの奥にある企業広告看板のすぐ後ろです。
試合中の写真や動画撮影が禁止でしたので、試合開始前のフォーミングアップを撮影。手前でストレッチをしているのは、この試合の審判の方です。距離感がよく分かる写真かと思います。これ、良い写真だなぁ。
試合中、選手達の声が本当によく聞こえました。指示の声だけでなく、独り言も聞こえるくらいでした。そういえば、私もよく試合中に独り言を言って精神を集中させていたなぁと思いだしました。走る、パス、のスピード感。選手との距離感。守備への切り替えの速さ。スタンドで見ているより、全てが速く感じました。
鹿児島ユナイテッドに対して、先制され、前半なかなかペースつかめなかったですね。この日、初めてのスタメンだったFWサイモン選手との連携が全体的にちょっとずれていたかなぁという感じでした。時間が経つにつれて、かみ合って行きましたね。これが試合感ってやつかなぁ。先制点が福島のミスからだったので、あれがなければと思ってしまいますが、「あれがなければ」は禁句ですね。
後半30分過ぎに、10番トカチ選手のゴールで同点!流れは一気に福島に傾きました。残り時間、攻め続けました。前がかりになっているところを、この日も3番の河西選手が安定的にコントロールし、ヘディングで跳ね返す、インターセプト、素晴らしかったです。ひょっとすると、来年はカテゴリを上げる選手になるかも?と思ってしまった。それも嬉しいことです。
年に1回、このピッチサイドシートでの観戦、おすすめです。スタンド料金より倍の料金になりますが、ここで観れると思えば、決して高い料金ではないと思います。