今日13日から始まる大相撲初場所。
優勝力士に福島県産米が贈呈されることになったとNHK・NEWSで報じています。
東日本大震災のあと、被災地の農産物などが優勝力士の賞品として贈られるのは初めて。
原発事故の風評被害などで農産物の売れ行きが落ち込んだ福島県が安全性をアピールするために日本相撲協会に申し入れ、実現することに。
今月27日の初場所の千秋楽に行われる優勝力士の表彰式には、福島県の佐藤雄平知事が訪れて、土俵上で優勝力士に福島県産の米1俵が直接、手渡される予定。
相撲協会では、「少しでも風評被害に苦しむ被災地の手助けになれば」と話しているとのこと。
全国に安全性をアピールできる素晴らしい取り組みだと思います。福島県の申し入れ活動と日本相撲協会の判断、福島県人の1人として嬉しいです。