福島県立高校のⅡ期選抜の最終倍率が発表。

いま夜中の1時です。会津で仕事を終えて、磐越西線で会津若松と郡山まで席に座れず立ったまま1時間以上。そして、その前半は左手でパソコンを持ち、右手でキーボードを打つという。
これは見事に明日、左手が筋肉痛となるでしょう。

というのも、どうしても急ぎでチェックしたいものがありました。それが、福島県立高校のⅡ期選抜の最終倍率。私が運営しているサイトの人で、「福島県高校入試.com」があります。
一緒に運営している方が教育委員会のサイトを確認しながら数字を打ち込んでもらって、それを私がチェックして公開するという流れ。そのチェックが電車の中になったというわけです。電車の中でチェックして、電車の中から公開しました。

私が受験生だった中学3年生のときでも、こんなに福島県内の高校の倍率を見ることはありませんでした。自分が受検を検討する県北地域の高校をいくつかチェックするくらいだったと思います。

今回、すべて倍率をチェックして思ったのが、1倍以下の高校が多いということ。そして、母校の福島東高校も1.10倍と私が受検した時代に比べてずいぶんと低くなっていました。最終の前の1度目の倍率は1.00になって驚きました。会津地方の進学校である会津高校も1.00以下になっているのも驚いた1つです。

あと気になるのは、福島県が盛り上げてきた「ふたば未来学園」が0.80倍と1倍を切っています。受験生には魅力的ではないのかもしれない。あと、中学校で魅力的に伝えていないのか。数字というのはリアルである。

ちなみに私がいま中学3年生の受験生だったら、ふたば未来学園を受検する可能性はあるだろう。サッカーができる、新しい空気がある、他の高校とは違った経験ができそう。そんなことを今の私は考えるが、中学校の先生がこういった感じでなければ気付くこともないかもしれない。うーん、難しい。今だから、この歳だから気付くこともあるわけで。。。

最終倍率が出たということは、受検する高校が決まったということ。受験生のみなさん、試験日まで体調管理に注意して、無理せず勉強しましょう!

 

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