2012年を振り返って

2012年12月31日、大晦日の午後1時を過ぎまして、今年もあと11時間を切りました。

この1年、どんな年だったか振返ってみようと思います。

 

開業元年

今年2012年は僕にとって、独立開業した年です。2月に開業届けを提出し、はや11カ月が経とうとしています。あっという間でした。

少しずつ少しずつですが、後退することなく前進することができた2012年でした。これも、開業したばかりの未熟の僕をたくさんの方が支えてくれたり、応援してくれた方がいらっしゃったからです。ありがとうございます。

 

義の心

直江兼続公の「義」について、このサイトでも何度も書いていますが、自分の「義」とは何か?を特に考えて日々過ごした1年でした。クライアントに対して、この提案は義であるのか?リリースしたサービスは私利私欲ではなく義であるのか?それを何度も自分に問いかけて活動してきました。

「義がなくては、人の心は動きませぬ」

この言葉を常に頭に置いて、過ごしてきました。引き続き来年2013年もこの思いを持って、日々活動していきます。

 

お金は後からついてくる

正直、開業してからお金については苦しかった月もありました。それも上に書いた「義」の心を持って活動しているので、お金はあとからついてきてくれる。そう思って耐えた時期もありました。もちろん今もそう思っています。焦るな焦るなと何度も自分に話しかけたことを思い出します。おかげさまでクライアントも少しずつ増えて、売上も少しずつ増えてきました。まだまだ、余裕のある生活というのは出来ませんが、この生活苦しくないです。こんな開業したばかりの僕に、お金を払ってくれる方や会社があるというのが大変嬉しい。どうお金を使わなければならないのか、すごく考える年でした。いま使おうとしているお金は社会に自分にとっての投資になるのか?と。会社員のときも出来る限り投資に使おうと思って給料を使ってきましたが、ますます強くなりました。これは引き続き考えていくことでしょう。

 

来年2013年

プロジェクトを組んだり、共同で勉強会を実施したりする活動が増えていきそうな1年になりそうです。11月12月にかけて、いろいろ話が出てきました。ソーシャルメディアで発信する人が増えてきたことで、会って話す時にはある程度一緒にできることが見えて来ていたり、相手のしていることをお互い詳しく確認することで、「一緒にできるんじゃないのか?」「一緒にできそうですね!」みたいな話になっていきました。これはソーシャルメディアの普及なくしてできないことではなかっただろうと思います。コーヒーミーティングも開催できないし、出会うことなかっただろうと思う出会いも沢山ありました。自分たちができることを最大限に発揮して、チームでチャレンジしていく1年にしていこうと考えています。

 

みなさま、良いお年を!!

 

 

 

 

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