オマーン戦

ブラジルワールドカップ最終予選、オマーン戦、勝ちましたね!

後半同点に追い付かれたとき、なぜか残り時間で点が取れるだろう、と今まであまり経験のない心境でした。見事に勝ち越して、勝ちました。アウェイで勝ちきる日本、強い!

 

日本の体力スゴイですね。かなり暑かっただろうと考えられる中、走ってました。特に、長友・遠藤・岡崎は走っていたと思います。

どうしてもプレイスタイルが好きな遠藤選手は注目して観てしまうのですが、今日も安定感抜群でしたね。トラップの正確さ、ダイレクト・ツータッチプレイ、ディフェンスラインからボールを預かる顔出し、前の選手との距離感、そして、守備の際の早めのチェック、素晴らしかったです。決勝点にも絡みましたし。同年代の星ですね。

ツイッター上では、本田の調子が良くないとタイムラインで流れていましたが、TOP下、後半途中からTOPであれだけ、チェックが厳しく、しかもヨーロッパの気候からの移動で暑さに慣れていないことを考えれば、万全ではないのは仕方ないと思います。ボールを受ければ簡単に奪われることなく、出来る限りキープし、ファールをもらえるところはもらっていました。2列目やDF陣はこのプレイがかなり助かるんですよね。途中で替ってしまった前田も幾度となく、DFを背負ってキープしたり、ファールをもらえたりしていたので良かったですね。

2点とも左サイドからの点数で、攻撃も左サイドが多かったので、右サイドでの攻撃をもっと増やしてほしいですね。初スタメンの酒井宏樹選手、緊張しているのは伝わってきました。アウェイでしかも日本のワールドカップ予選という大事な試合はプロでも緊張してしまいますよね。前半は、ミスが出てしまっていました。後半は慣れた感じがして、ミスも減り、ボールを受ける回数も増えていきました。もっと、ゴールラインまで切り込むチャレンジがあると良かった。2点とも、左サイドのゴールラインまで切りこんだ長友、酒井高徳のチャレンジが結び付いたゴールでした。以前から、酒井宏樹選手のクロスの精度は注目していたので、今後出場したときはチャレンジ&クロスをどんどんしてほしい。

 

オマーン戦勝利でブラジルワールドカップ出場に王手。次のヨルダン戦、勝利で出場を決めてもらいたいです。

 

 

 

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