今日読んだ本「僕が旅に出る理由」。この本は世界を旅した大学生100人が旅のキッカケや旅先での出来事が書かれている本で、ある大学生が南の島に行ったことが書かれたところで心に残る1文がありました。
「電気を通すことや、技術を広めることは、本当にみんなを豊かにするんだろうか?」
旅人の彼の夢は、途上国に発電所を作ること。
その思いで旅に出たのだが、電気の無い少数民族の村に訪れたときに目を輝かせて外でボールを追いかけている子供達を見て、日本のように電車の中でゲームをやって遊んでいるより楽しそうに見えたとのこと。そして、上の一文が書かれていました。
僕はITの仕事をしていて、新しい技術、情報を収集し提供している日々です。
しかし、「技術を広めることは、本当にみんなを豊かにするんだろうか?」。これを頭に入れながら考えていかなければならない。なぜなら、豊かになるために日々過ごしているからです。
この「豊か」とは何か?今までは物を持つことが豊かのモノサシになってきていた時代だと思いますが、それが今は時間に変わってきていたり、人それぞれになってきています。そして、今後もこれは変化していくことでしょう。
この「豊か」とは何か。自分にとっての豊か、自分の目の前にいる人にとっての豊か、を考えていかなければならないですね。