引き続きハマって読んでいる東直己さんのススキノ探偵シリーズ。
今日読んだのは、「探偵は吹雪の果てに」。
主人公の「俺」が、昔の死んだと思っていた元恋人との再会から、「どういうこと?」の連続で進んでいく。
残り20ページ、いや10ページくらいでも、最初のハテナ?ずっと残って、クライマックスの展開の早さは今回のが今まで読んだなかで一番だったかもしれない。
登場人物が、「俺」のまわりにいるススキノの人物が固定されているシリーズなので、すっと物語に入りやすいなと感じる。
「探偵はBARにいる」の3作目を作ると発表があったので、ひょっとすると、今読んでいるストーリーが映画化されるかもしれないなー、という楽しみもあって読んでいます。