(本)時間に支配されない人生

ジョン・キム先生の最新刊、「時間に支配されない人生」。

 

時間に支配されない人生

保原町の「KISSACO KURA」にて

 

「すべてに時間を均等に配分することは人生に対する冒瀆である」

先生は、1日の中で本当に仕事をしているのはおそらく、2,3時間とのこと。

集中力を高め、優先順位を付けることで、時間を濃くしている。残りの時間は、読書、散歩、人に会う、おいしい物を食べるという使い方をしているよう。これによって、またリフレッシュし、人からの話を吸収し、更に仕事のクオリティもあがるだろう。

 

「忙しい」のは器が小さい証拠

これは本当にそう思う。『「忙しい」「忙しい」と言っている人は、自分の時間のマネジメントの未熟さを、ひいては自分の許容量(キャパシティ)の小ささを告白していることにほかならない。』と書かれている。「忙しい」って口癖になっている人は、昔からどうなのかな?と思ってきた。僕は言わないようにしている。というか、忙しくないw

 

語りすぎてはいけない。自分の言葉の希少性を高めよ。

聞き役になる。というのは、よく言われるが、この「自分の言葉の希少性を高める」というのがポイント。会議において、自分の言葉が皆、集中してしまうような空気、発言をしたいところ。そのために言葉の希少性を高めようということである。

 

「時間」の使い方という時間術の内容でもあり、会議の際にもつ意識など、日々の生活の中で大変参考になる本。

 

 

 

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