ふるさと納税とは、
『「ふるさと納税」制度とは、応援したい自治体に“寄附”した場合に、その相当額が所得税やお住まいになっている自治体の住民税から控除される制度のことです。』
税金の控除などの制度がありますが、全国の自治体では、特産品を寄付してくれた方に特典にしています。
それをまとめているサイトがありました。
このサイトの中で、特典の「2013年おすすめ!特産品」や「なんでもランキング」があって、これを見てみると面白い!全国の自治体が頑張っているなーと。特に鳥取県が魅力的な特産品を出していますね。
「五味五色もちしゃぶパック」。山陰地方の特産品なんですね。知りませんでした。青森と福岡県も気になる。
特産品・特典ランキングで、鳥取県はランクインしています。
米子市はふるさと納税のサイトを立ち上げていて、特典の種類の多いこと多いこと!
ざっと50種類以上ありそうです。
地元企業タイアップ記念品、として企画して提供していますね。面白い!
鶏肉、ハム、豚肉、苺、酒、ビール、加工品など、1万円以上ですとたくさん選べます。
高知県四万十市、島根県出雲市、もたくさん種類を提供していますね。
ここまで沢山提供した方が良い!とまでは、言いませんが、現在の福島県伊達市の特典は寂しすぎる。
特産品の提供はありません。全て伊達市に来てもらうことで、使える特典になっています。
5000円以上~1万円未満、1万円以上~3万円未満、3万円以上
と、全国の自治体と同じように、3つの区分に分けて、それぞれ選べるようにしたらどうだろうか。
まず、来てもらって使えるような物ではなくて、送るものにした方が良い。
桃、あんぽ柿、伊達鶏、ニット、などなど。伊達市の企業とタイアップ、ヒアリングすれば企業側からどんどんアイデアを出してくれると思います。
ふるさと納税は、特産品の一つのPRの場所ではないでしょうか。
最近、テレビである地域のふるさと納税が放送されて、話題になったようです。
震災の影響で、職員の方々がかなり仕事が多くなって大変であると聞いています。
このふるさと納税の特産品の企画やサイト運営は伊達市の企業にガッツリまかせてしまって良いと思います。
いろいろハードルあると思いますが、問題出そうなところは、今見えているところを出してリスクヘッジしていけば良いでしょう。
どうですかね?