有吉弘行さんの本を読んでいます。
ツイッターでフォロワー200万人を超えている有吉さん。
僕らの年代30歳くらいだと、猿岩石として、ヒッチハイクで電波少年に出ていた有吉さんをリアルタイムで観ている人も多いでしょう。
そのあと、全くテレビに出なくなりました。その時の話を。この「お前なんかもう死んでいる」の中で書いています。
猿岩石で月収2千万円あって、口座に7千万あったそうです。
それが、月収0になって、貯金も100万くらいになっていった。
将来どうなるか分からないって思って常にいたようで、お金がかからないところ、図書館や所属事務所、公民館に行ってたとのこと。
本のなかで、「ゼロから1にするのってすごく大変なんです」「1を5にするほうが簡単」、ゼロになる前に、仕事があるうちになんとかしといたほうがいい。仕事がなくなってからじゃ遅い、と。
ゼロになったことがある方が言うと、ホント説得力ありますね。
この本、もう読むの4,5回目くらいです。テレビに出て、ツイッターが200万人を超えて、そんな有吉さんを見て、苦しかった時にどんな生活だったんだっけ?と読み返すのです。ファンとして。
「内P」こと「内村プロデュース」が、仕事が増えていったキッカケだそうです。「内P」のファンだった僕は、有吉さんが久しぶりに出演してきて、「面白いなー、もっと出てきてほしいなー」と猫男爵のキャラをしているのを見ていたものです。
いまはこれだけテレビに出ていますが、将来どうなるか分からない、と思っているだろうと思います。
お、Kindleでも出てるね。