漬物ランチから伝わる漬物への想い

今日のお昼ご飯は、福島りょうぜん漬さんの漬物ランチを食べに行きました。月に1回は食しているお昼ご飯です。この漬物ランチを開催することにした漬物王子こと、福島りょうぜん漬の森藤洋紀さんの想いが伝わってきます。

この漬物ランチ。おかずは漬物のみです。お肉もなければ、お魚もありません。福島りょうぜん漬のたくさんの漬物の商品が食べ放題になっています。もう、このランチが当たり前に感じている私も、最初は漬物のみ?と思った一人です。

私がTwitterなどにアップすると、知り合いから、「漬物のみで足りる?」とか「物足りなくない?」という質問が飛んできます。私は足りますし、物足りなくありません。とうちゃん漬、かあちゃん漬、いかにんじん、沢庵、など、いろんな味をお腹いっぱい楽しめます。

こういった意見もあるなか、このランチをスタートした森藤さんには、足を運んでもらって、いろんな漬物を食してもらいたい、という想いがあります。実家の食卓には、必ずと言ってよいほどある漬物ですが、核家族化が進み、若い世代の食卓には並ばなくなったのではないでしょうか。

自分で作るという人も若い世代では減っていると思われます。森藤さんにお聞きして、なるほどなぁと思ったことがあります。タッパーに入れて、冷蔵庫に入れておいて、食事のときに、さっと出して野菜が食べれるのがお漬物。日本酒のつまみにすぐになりますね。

火曜日から金曜日の限定で提供されている漬物ランチ。完全予約制です。ぜひ、試していただきたいです。
https://www.ryozenzuke.jp/

 

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