福島ユナイテッドのホーム戦、カターレ富山戦を観戦してきました。

先日3日(日)、福島ユナイテッドのホーム戦、カターレ富山との試合を観に「とうほう・みんなのスタジアム」に行ってきました。齋藤事務所として「ブロンズサポートコーポレーション」になってから初めてのホーム戦。いつもとはちょっと違った感じで会場に入りました。

スタジアムに入る前に、スタグルへ。福島りょうぜん漬さんで「つけもの結び」を購入。あと、から揚げを買って、スタジアムに向かう。入口階段のそばにあるスポンサー一覧が掲載されている看板を確認。一番下に「齋藤事務所」の表示を発見。入ったばかりなのに、ありがたいことです。

この試合、福島ユナイテッドFCができて10周年記念試合ということもあり、記念Tシャツの配布など、記念イベントが盛り沢山でいつも以上に多くの方が会場に足を運んでいました。来場者数1,600人を超えました。配布された記念Tシャツを早速着ている人も多く、スタンドは赤く染まりました。私も着ました。

試合は残念ながら1-3で富山に敗れましたが、見所たくさんありました。最後に1点を返すところが、最後まで諦めないスタイルが見えます。今シーズンの試合を観ていると、とくにここ最近の試合は、とにかく選手全員がよく走っている印象です。前からプレスかけるし、サイドでの追い込みも数人で一気にいっている感じです。

カターレ富山の方が、チーム戦術が成熟しているなぁと感じました。全体のポジショニング、走り出す一歩が連動していて、ここがひょっとすると点差になったのかなと。走っている量や展開などは互角のように見えましたが、最後のシュートチャンスをおさえていたのが富山でした。

福島側もゴール前での守備、しっかり詰めていて、なかでも、トップやシャドーをしていた10番トカチ選手が自陣ペナルティエリアまで戻って、一瞬こぼれたボールをかきだしてピンチを凌いでいたプレイで、いまの全員守備の意識を感じました。とても良いプレイで感動しました。

個人的にこの試合の「MOM(マンオブザマッチ)」はDF3番河西選手です。富山のFW28番のマテウス レイリア選手とマッチアップすることが多かったのですが、身体の大きいマテウス選手に対して、ハイボールでヘディングでかなり勝っていました。

身体を当てる、ジャンプするタイミングが上手だなぁと。どうして勝てるんだろう。。。と不思議になるくらい、「上手いなぁ」とつぶやきながら観ていたことを思い出します。中央からサイドに引き出されたときに、シンプルにタッチに切るというプレイも良かったなぁ。私が言うのもなんですが、頭の良い選手なんだろうなぁと。

試合は敗れましたが、見所はたくさんあり、面白かったです!全員が走るサッカーは面白いです。戦術の面では、時崎監督が就任したのが今年ですから、まだまだこれからが楽しみです。楽しいサッカーになっていると思います。選手達が楽しんでくれるのが一番うれしいことです。40番樋口選手がサイドでボールを持っている選手に前に蹴るコースにスライディングをして、後ろに下げさせたプレイもとても印象に残っています。ナイスプレイでした!

後半戦、残りの試合も楽しみです。ホーム戦、「ブロンズサポートコーポレーション」として出来るだけ、会場に足を運び、ブログ書いていきたいです。

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