「とくダネ」の最終週で私がテレビ離れになっている理由がわかったような。

今月3月は年度末ということで、テレビ界の番組編成で最終回を迎えている番組が結構ありますね。フジテレビの朝のワイドショー「とくダネ」もその一つ。今週、ふとあの時間帯にフジテレビを見てみると、最終週になっていた。そこで、私がテレビから離れている理由が一つ分かったような気がします。

22年間も続いてきた「とくダネ」。この長い期間に続いてきたことはすごいことで、視聴者の支持率、支えている広告主、フジテレビ局内での支持率、など総合的にこの期間支持されてきたことが分かります。

その22年間の間に私が見ていた期間というのはほとんどなく、私が大学生の時代にも放送されていたけど、見ておらず、社会人になってからも、午前8時というのはすでに出勤しているか、出勤の移動中か、という時間帯なので、見ていないです。

そんな、ほとんど見たこともなく、支持している視聴者でもないわけですが、今週、ちょっと見たときに、時間があってもテレビを見ないようになっているのが少し分かりました。

とくダネの最終週の放送は、22年間いままでやってきたことの振り返りや歴代女性MCの座談会、など、今までこんなにやってきたんだぁ、というのを自分達で自慢しているように見えたのです。うーん、私の感覚からするとよく分からない。

それらは支持してくれた視聴者の方々が感じることであって、ここまで自分から言うのは、見ていてつまらなかった。最終の週もいつも通りに、日々の情報をワイドショーらくし放送し、最終回の最後の最後だけ、挨拶する形の方が潔い形ではないかと思うのです。

この今までやってきた感を出されると、じゃあ、どうして番組が終わるの?と思ってしまうわけです。視聴率なのか、広告主なのか、局の上層部に合わなかったのか、などなど、疑問があります。番組が終わる理由は、視聴者に伝えたのかな。

私個人がテレビ離れしている理由の一つが、こういった感覚の違いなのかもしれません。

 

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