なでしこジャパンがイングランド戦に勝利し決勝へ!

こんばんは。
今朝、行われたなでしこジャパンのW杯準決勝イングランド戦、観ました。
すばらしい試合でした。2連覇に向けて決勝進出です。

イングランド戦で個人的に気付いた点をいくつか。
なでしこは運動量は多く、走り負けは全くしていなかったのだが、ボールを止める、蹴る、という点でミスが何回かありました。
ボランチの阪口と宇津木が、中盤の底でボールを受けて、前線へ繋いでいくという形を今までとおりやろうと見えたが、そこでミスが何度かありました。
ここで奪われるとカウンターをくらうことになるので、ミスからシュートレンジあたりまで追い込まれることに。でも、運動量でカバーししっかりとおさえていました。

1−1で進んでいったゲーム。
後半30分過ぎになでしこは前線の岩渕のみの交代だったので、延長戦にこのまま入っても良い状態にしていたように感じました。
観ていた私は、このペースで延長に入れば、イングランドの選手が後半途中から故障して選手交代したり、プレスがあまりかからなくなってきたりしていたので、なでしこに有利になると思っていました。
そこであの後半アデショナルタイムのオウンゴール。
あのオウンゴールの場面を見ると、90分戦ってきたなでしこは、大儀見と岩渕が前線でゴールに向かってランニング。相手DFがついてこれないくらいのスピードでゴール前に走っていきます。
右サイドでボールを持った川澄もゴールに向かってボールを受け、すぐに大儀見と岩渕の走っているキーパーとDFの間にクロスボール。イングランドの選手が自分のゴールに向かって足をなんとか出さないと、大儀見か岩渕につながっていただろう。よく足を出したと思う。
また、そのゴール前に選手がなだれこんでいった後ろで、実は宮間も走っていて、近いところまでサポートしていた。ゴールはオウンゴールでしたが、すばらしい運動量から生まれたゴールだったと思います。

さぁ、次は決勝戦のみ!相手は前回大会と同じアメリカです。日本時間6日(月)の朝8時キックオフです。
決勝戦もテレビ観戦します!

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