Jリーグのトラッキングシステムが面白い。

こんばんは。
今日、J1浦和レッズ対ガンバ大阪の試合がNHK総合で放送されていたのでテレビ観戦した。
1位2位の直接対決ということで、埼玉スタジアムはたくさんの人が入っていた。なんと5万3千人!日本代表戦なみにお客さんが入った。

両チーム無得点のまま、後半の終盤へ。
後半39分に浦和が左サイドを3人が絡んで、突破し中央にクロス、ズラタンが右足首を使って上手く当ててゴールへ。
この1点が決勝ゴールとなり、浦和が勝利した。

ガンバの宇佐美の7試合連続ゴールが生まれなかったので、残念だったが、前からプレッシャーをかけたり、正確なパスからワンステップでシュートを打つ場面など、レベルの高いプレイを見せていた。

この首位対決はプレイだけでなく、トラッキングシステムという、選手一人一人の走行距離、プレー位置、パス回数、スプリント回数(簡単にいうと速く走った回数)、のデータも随時画面に表示された。
そのデータを解説の山本昌邦さんが、分かりやすく解説してくれる。
ガンバの遠藤は後ろでのプレイがデータから見てよく分かり、これが前に出る回数が増えてくればチャンスが生まれるということだったり、
サイドバックの選手が後ろでプレイしている回数が多かったり、スプリント回数が多い選手の運動量が見えたり、
全体的に見ていると分かっているようで、実は目立たないけど、かなり走っている選手がいることがよくわかる。

このトラッキングシステム。実際にスタジアムに見にいくと確認できないが、テレビで見ていると画面に出てくるので、テレビで見た方が試合データはよく分かるだろうね。
でも、サッカーはライブで見るのが一番。お金を出して観戦するなら、レベルの高い試合を観たいものだ。

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