有料メルマガはクラウドファンディングという考え方

 

先日、Twitterのタイムラインに「有料メルマガはクラウドファンディングという考え方もあるよね」というツイートが流れてきました。すみません、どなたがツイートしたのか覚えていないのですが、ずっと心に残ってました。その通りだなと。

クラウドファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
wikipediaより

クラウドファンディングのサイトで有名なのが、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)やShootingstar(シューティングスター)などです。先日、福島東高校の先輩であるなすびさんがエベレスト挑戦するための資金を集めたり、堀潤さんが8bitの新しいメディアを制作運営していくために資金を集めたり、家入一真さんが東京都知事選に立候補した際に資金を集めたりしたなどの例があります。

クラウドファンディングのサイトで資金を募集しているプロジェクトにアイドルの写真集やライブをするためだったり、古民家を再生してカフェや事務所を作りたいなどのプロジェクトがあがっています。

ここに大きくあるのが「応援」です。この人に頑張ってもらいたい、このプロジェクト面白い、などから支援することが多いでしょう。

有料メールマガジンもそれに近いものがあるのではないかと思います。
もちろん、この人の日頃情報収集している情報や考え方を知ることで自分に生かしたいというのが大きくありますが、その中に「応援」ということもあると思います。私はいくつか有料メールマガジンを購読していますが、間違いなくこの人にどんどんチャレンジしてほしい、そのチャレンジに必要な資金が私の購読料で少しでもお役に立てるのではないかと思って購読しています。
個人にお金で支援する形がなかなか無いと思います。知り合いだとしても直接お金をあげるということもなにか違う感じがします。ワンコインで応援したい人を応援できる形として有料メルマガもあると考えています。最近リリースされたnoteの課金投稿もその1つでしょうね。

Twitter : @shinnemonsan

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