元サッカー日本代表キャプテン宮本恒靖さんが2012年6月に出版した本「宮本式・ワンランク上のサッカー観戦術」を読みました。
サッカー観戦する際に、ここを観ると面白い!通である!ということが書かれています。
第1章 「良い選手」を観る技術
第2章 ピッチを観る技術
第3章 代表チームを観る技術
第4章 セットプレーを観る技術
第5章 Q&A 20本のパス交換
おわりに
という内容です。
第1章の「良い選手」を観る技術では、「ボールを持たない88分間の動きに注目する」から始まっている。試合90分のうち、選手がボールを触っている時間は2分前後と言われているという。その残りの88分「ボールのない動き(オフザボールの動き)」に本当の価値が質が出るとのこと。
香川選手は、ボールを持っていないときにどの位置にいるか?長友選手は、どのタイミングで走りだしているのか?など。 “(本)宮本式・ワンランク上のサッカー観戦術 宮本恒靖著” の続きを読む