刀匠・藤安将平「心・日本刀づくり」

今月4月26日〜29日に、福島県立美術館近くの「夢奏蔵・美創蔵」で刀匠・藤安将平氏の「心・日本刀づくり」が開催されます。
私はスタッフとして参加いたします。

日本刀がどのようにつくられていくのか、火入れ式から鍛錬、焼き入れなどを刀匠・藤安将平さんの話を聞きながら見ることができます。
10時から開場で夕方5時まで開催。28日の焼き入れは夜の7時頃から。

26日(土):成田山による火入れ式、鍛錬、造り込み、素のべ
27日(日):素のべ、火造り、公開鍛錬(体験できます)、仕上げ
28日(月):作刀展、土取、居合の実演(試し斬り、演武、解説)、夜に焼き入れ
29日(火):刀研磨の実演

以上のような日程になっています。
※下記チラシをご覧ください。

入場料は1日500円、4日間通し券が1,500円。
お昼に蕎麦を食べることができます。

主催はクライスノルデン。昨年からこちらの活動に参加しています。
私は全4日間に参加予定です。

日本刀づくりから「日本の想い」を感じることができると思います。
ご来場お待ちしております。

 

<刀匠・藤安将平プロフィール>
昭和21年(1946年)伊達郡川俣町生まれ。
人間国宝・故宮入行平刀匠の高弟。
昭和47年(1972年)新作名刀展初出品「努力賞」受賞
日本美術刀剣保存協会「会長賞」「寒山賞」「優秀賞」受賞
昭和59年(1984年)伊勢神宮第61回式年遷宮において御神刀を製作
平成5年(1993年)「奈良県護国神社」にて玄門之会一同により、太刀の奉納鍛錬
「五島美術館」公開鍛錬
「靖国神社」「熱田神宮」「鹿島神宮」にて奉納鍛錬
数多くの個展を開くなどし、新作刀の啓蒙に努めている。

 

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