ダサいという物差し

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いま西に向かう電車の中で書いています。

以前はダサいという言葉があまり好きではありませんでした。

いまはダサいという物差しが大事だと考えています。
このダサいはファッションのことではありません。考え方や生き方のことです。

いま電車に乗っているので、電車内のことで例にしてみると、スーツ姿の人がスマホでゲームしていたり、携帯が鳴り「大丈夫ですよ。」と電話に出て普通に話したり、そんな人を見たことがありますがダサいですね。
ゲームやる時間があるなら、外の景色を見て目を休めたり地域の景色を見て感じている方が良い。なにか思い付いてメモしたりしたらステキですね。ちなみに休むといっても寝ていたら微妙です。
電話はもし出た方が良いのであれば出てすぐに「いま電車の中なので折り返します。」とか「電車の中なので急ぎであればメールください」と伝えてすぐに電話を切った方が良いですね。ちなみに私は電話に出ません。切れるまで待って、そのあと電車の中にいることをメールします。相手が電車の中であることを知っても電話しろよと思う人であれば、それはダサいですね。

これは一つの例ですが、ダサいの物差しは人それぞれいろいろあると思います。まわりを見て、人に会ってダサいと感じたことは自分がやらないようにすることが大事だと思うのです。

一部だって良い

発信するのに多くの人に届けたいというのはあるけど、同じような考えの方がそれほど多くなく一部だとしても、自分の考えが今、そしてこれから必要だろうと思っているのであれば良いと思う。

今日の鶴瓶の家族に乾杯に登場していたレストランを営業している人が素敵だった。自分と同じような思いを持っている人は必ずいるはず、と。

当たり前だと思われるかもしれないけど書く勇気

ブログを書いていて時々思うことがあります。それは今書いていることは当たり前のことじゃないかということです。

それでも書こうと思っている理由としては、内容も大事なのですが書くということも大事だと思っているからです。

読んでくれている方々にできる限り読んでもらって、いつも刺激的な内容を書きたいと考えていますが全員というのは、なかなか難しいと思っています。少しでも読んでくれる方々が読んで良かった、そう思っていただける人を増やしていきたいと考えています。

そのための方法として、書くことが大事だと考えています。思い出してみると知り合いのブログを読んで、当たり前のこと書いているなと思ったことはあまりありません。この人らしいなーとか、そうそう僕も同意見!とか、こんな風に考えているのか、と思うことが多いです。

ブログを書きたい人にぜひ当たり前だと思われるかもしれないけど書く勇気を持ってもらいたいです。

余裕を持って考えたり動くことで生まれるメリットは祖母に学びました。

今日の午前中、福島市内も台風18号の影響で大雨になりました。雨の中、レインコートを着て打ち合わせ開始15分前の余裕のある時間に到着するように歩いている時に余裕を持って動くことについて考えました。

昔から余裕を持って動くようにしています。時間や物、いろいろあります。
その中で以前働いていた住宅の内装資材メーカーの経験をふと思い出しました。住宅の賃貸物件の壁紙貼り替え。壁紙をどのくらい使うのか現場を確認して何メートル必要なのか計算し発注します。
施工が終わったときに丁度良い量で終わると、良い発注量だったね。と言われることがありましたが、自分の中ではギリギリで冷や冷やしていました。もう少し多めに発注するべきだったなと思うし、間に合うか施工中はドキドキだったわけです。ギリギリを狙うのではなく、余裕のある量を考えるようになっていました。

ふと思い出すのが祖母の言葉です。
親戚が集まるのが年に数回あるわけですが食事や飲み物の量など用意するのに話し合いになります。刺身はどのくらい?ビールや焼酎はどのくらい用意しようか?などの話し合いです。そこで祖母がいつも言っていた言葉が「ギリギリになりそうなら余った方が良いよ」です。
シンプルな一言ですが、まだ幼かった私の心に刺さった言葉でした。長年の経験から生まれたこの言葉は、この思いで解消される問題がたくさんあることに気付かされたわけです。

この「余るくらいが良い」の精神は孫に引き継がれています。

どこでも書けるブログ。家や会社に戻ってからより隙間時間のススメ。

いまこのブログを通院している病院の待合室で書いています。スマホがあればブログが更新されるようになって数年経ちました。

なかなかブログを定期的に書けない場合、家に帰ってから事務所に戻ってから書くとするのではなく隙間時間で書く意識を持っていると更新しやすいのではないでしょうか。

写真も撮影しておけばスマホ内にあるデータから更新できるし、なれてくれば5分か10分くらいで書けると思います。私は最近スマホでネットにつなぎながら直接書いたり、電車に乗っている時は回線が不安定なのでメモアプリに書いたりしています。福島のローカル線はつながりにくいところがありますからね。山やトンネルなど。

ありがたいことに毎日このサイトに訪れてくれる方々がいらっしゃいます。少しでもその方々にプラスになるようなことが書ければと思っています。