本と出会える新聞

読みたい本との出会いはいろんなケースがある。ふらっと入った本屋の中。ネットを見ていてさらっと入ってきた情報。いつも読んでいるブログの中で紹介されていた。などなど。

その中も私は新聞の中で本が紹介されているページが本との出会いを楽しくさせている。まず書評が参考になる。あの文量は書店で出会うことは難しい。

そして、新聞をめくっていく流れの中でさらっと本のページが流れてくるのが良い。気になる本のタイトルや書評のタイトルがあれば読んでいく。そして読みたい本をメモする。という流れだ。

今日もお風呂に入ったあとに今朝の新聞で読んでいないところを読み直しているときにさらっと「読書」ページになり、メモした。気付いたらこの時間夜の11時半となっていた。さて、そろそろ寝るとしよう。

 

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【読んだ本】「迷わない。」櫻井よしこ著

 

インターネットで毎週金曜日の夜9時から1時間の生放送でゲストと議論。雑誌や新聞の連載など、いろいろ読んでいると、櫻井さんの知識の量と、それに対してのゲストとの対話での質問など、知識から生まれるものに驚くばかり。そんな櫻井さんは日頃どのように情報収集をしているのか、どういう流れで今のスタイルになっているのか、『よしこ流「生きるヒント」』として一冊になっている。

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ザ・プラットフォーム:IT企業はなぜ世界を変えるのか? 尾原 和啓著

 

今日は連日の暑さから解放され、エアコン無しで一日過ごすことができました。やや暑いくらいの気温、過ごしやすいです。

Amazonプライム会員でKindle端末をもっていると、オーナーライブラリー対象のKindle本が毎月1冊読むことができます。
毎月、ライブラリーの中から一冊ダウンロードして読んでいます。

今月は「ザ・プラットフォーム:IT企業はなぜ世界を変えるのか?」尾原 和啓著をダウンロードして今日読みました。

ミクシィに昔はまっていた理由が分かり、当時、日本人の好きなところをバシッとどこよりも早くついていたことが分かります。
大変勉強になる一冊でした。オススメです。

 

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なぜ、日本人は横綱になれないのか

 

技のデパートの名前で人気だった力士、舞の海秀平さんが最近出した本のタイトルです。
本の中に書いてありますが、読んで驚きました。
1998年に若乃花が誕生して以来、日本人横綱は誕生しておらず、
2003年に貴乃花が引退して以来、10年以上も大相撲のなかに日本人横綱がいない状態が続いています。
もう、そんなに経つのか。朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴龍、モンゴル出身の横綱が並んでいます。

なぜ、日本人は横綱になれないのか

相撲界の話だけではなく、いまの日本の社会、教育、躾の環境などから書かれています。
先日の7月場所はいつもより取り組みを観ることが多かった、今場所はたまたま観たわけだが、
前に観たときより楽しかった。横綱二人、白鵬と鶴龍が千秋楽まで優勝が分からないという場所だったのが、
とても観ていて面白かったのだと思う。横綱はこうじゃないとね、という感じで観ていたような気がする。

本のなかにも書かれていますが、昔より筋肉質の力士が減ったような感じがしますね。
舞の海の技のデパートは思い出すと大きな体格の力士に向かって本気になって向かっていた姿が、
とても印象的であり、小さい身体で小錦関や曙関を転ばせてしまう取り組みは感動する。
YouTubeにいくつか動画が上がっていますね。よかったら検索してみてください。

舞の海さんが土俵で熱い戦いをしていた時代を思い出させてくれて、
そして日本人の横綱が誕生してほしいと思った一冊でした。

 

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暑い日は時々図書館で過ごす。

 

昨日、ブログを更新できなかった。いや、しなかった。できなかったのを言い訳にしたくない。「忙しかったから」という理由は一番嫌いだ。できなかったのではなく、書く意識が低くなった日だった。毎日書いている友人のブログを読むと刺激的である。

今日も暑い一日だった。毎年、暑い時期には図書館に行くことが多い。館内はとても涼しい。春、秋より夏、冬の図書館は少し人が増える。
今日の伊達市立図書館も結構人が多かった。置かれている地方紙や全国紙の新聞は、当日分は読む人が多く、数少ない。今日は全部で6紙くらい目を通したかな。それぞれの社説を読むのが面白い。
今の趣味は「新聞を読むこと」と言える。映画鑑賞でも音楽鑑賞でも読書?でもなく。新聞を読むこと、が私のいまの趣味になっている。趣味と言っていいのかな?普通だろう、と思う人もいるかもしれない。しかし、今までの人生でこんなにどっぷりと新聞を毎日読むことはなかった。

竹田恒泰さんが著書「日本人が一生使える勉強法」の中で新聞について書いている章がある。その中で、このように書かれている。

新聞を読まない若い人が増えているようですが、これはむしろチャンスです。情報をインプットするには新聞はきわめて重要な道具です。多くの人が新聞を読まなくなっているのであれば、新聞さえ読めば大差をつけることができるのです。

インプット媒体として新聞のメリットは、情報(ニュースの価値)の強弱がはっきりしていることです。ヤフーなど総合ポータルサイト上のニュース記事は、重大事件も、そうでもない事件も、同じ文字の大きさ、テンションで時系列に表示されます。これでは情報の強弱が伝わりません。

以前は私もネットで情報収集することが主だった。ざっとスマホに表示される記事タイトルを読んで、気になるものだけクリックしていたと思う。しかし、いまは新聞側が付ける強弱を感じ、強いメッセージがありそうなものが自然に目に入り、じっくり読むことになった。私の知識量がどう増減したのかはデータとして見えないが、個人的の意識としては増えたしアウトプット量が増えたようだ。明日の新聞も楽しみである。

 

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