鶴ヶ城公園のライトアップ

 

初めて見ました。鶴ヶ城のライトアップ。

写真撮りまくりであります。

 

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ライトアップは5月6日、GWまで開催されています。

桜は散り始めだったけど、まだぜんぜん楽しめます。

桜は今週末まででしょうね。

公園内では桜の下でお花見の団体さんがいくつかあり楽しんでいました。

お花見している会場の近くなど歩きましたが、ゴミは落ちてなかったですね。素晴らしいです。いや、当たり前か。

 

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本日から「ふくしまデスティネーションキャンペーン」がスタート。デスティネーションキャンペーンって何?

本日4月1日から「ふくしまデスティネーションキャンペーン」がスタートし、6月30日まで開催される。

ではこのデスティネーションキャンペーンってなんだろう。いままで各地で開催されているのは知っていたが、今回福島で開催されるということで調べてみた。

デスティネーションキャンペーンについて、平成23年に開催された青森デスティネーションキャンペーンサイトに分かりやすく掲載されていたので、引用。

 

Destination(目的地・行き先)とCampaign(宣伝)の造語

■JR6社と地域観光関係者や地方自治体等が協力して実施する日本最大規模の観光キャンペーン。
■開催地の決定にあたっては、地元自治体による立候補を受け、JRグループが地域を選定。
■やる気のある地域により発掘され磨き上げられた素材を、DCを契機に商品化及び全国的な集中宣伝を図る。

キャンペーンのご紹介 | 青森デスティネーションキャンペーン公式サイト
http://www.aomoridc.com/dcinfo.html

 

非常に分かりやすい説明。ちなみに今回の福島の公式サイトには掲載されていない内容なので、ぜひ参考にしてもらいたい。

このデスティネーションキャンペーンの歴史は1978年に国鉄と和歌山県が共同で実施された「きらめく紀州路」がはじまり。年に2ヶ所から4ヶ所で開催されてきた(ここ最近は4ヶ所だったが、今年は3ヶ所)。35年近く前から開催されていたのは知らなかった。

本日から福島県内各地でオープニングセレモニーが開催されることになっている。中でも注目しているのは会津若松。さすが福島県を代表する観光地。WEBサイトを見ても力の入り方が他の市町村と違うことが分かる。特別サイトを開設している。
http://gokujo-aizu.com/dc

私が注目したのは、これだけではなく、市が会津若松市民のみなさんへ参加することを伝えていることである。その内容が3月3日に更新された市のWEBサイト下記の記事。

ふくしまデスティネーションキャンペーンに参加しましょう!
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2014030400011/

 

その中に掲載されているが、デスティネーションキャンペーン期間中に「おもてなし8箇条」というものを作っている。

DC期間はたくさんのイベントなどの催し物が予定されており、全国から多くの方が訪れると予想されます。
訪れた人たちに「また来たい!」と思っていただけるよう、家の周りを掃除したり、地図を広げている人がいたら教えてあげたり、写真を撮っている人を見たら撮ってあげるなど、「おもてなし」の行動をおこし、会津若松をPRしましょう。
歴史的な建物、文化財、街並みなどは、まちのイメージづくりに大きな役割を果たしますが、そこに住んでいる私たち自身も大切な「まちの顔」です。地元の人たちとのちょっとしたふれあいによって、旅の思い出が忘れがたくなるものです。
会津の良さをもっと知ってもらうためにも、少し勇気を出して声をかけてみてください。ちょっとした会話は私たちにも楽しいものとなるはずです。
あなたも「おもてなし」を楽しんでみませんか。

掲載されている内容を引用。その中でも太字のところが非常に大事なところだと思う。「人が人を呼ぶ」という内容が書かれている。

また、下記のPDFに8箇条が掲載されている。
おもてなし8箇条.pdf(286KB)

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一、(会津弁で)観光客に積極的にあいさつします

会津弁でっていうところがクスッと笑ってしまう。

 

また、以前から「6つのどうぞ」運動を実施しているようだ。
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2014022500033/

 

以上の内容を読むと市民全員で盛り上げていこう!という意識が会津若松市から発信されていることが分かる。これはさすが会津と思うばかり。福島県内の市町村は同じ県内に参考になる場所がある。ぜひ参考にしてチャレンジしてもらいたい。

 

ふくしまデスティネーションキャンペーンの特別サイトには各地観光地の情報が掲載されているので、確認していただいてぜひ全国からこの機会に福島に訪れて福島人とたくさん話し、景色を見て、美味しいものを食べて、歴史を知ってもらいたい。

私は伊達市にいることがほとんどなので、伊達市、とくに梁川町に訪れる予定のある方はぜひご連絡いただければと思います。ぜひこのブログを読まれた方は梁川町に興味をもっていただけると幸いです。

 

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福島から会津若松に電車で行く理由

福島市内から会津若松に行くには、公共交通機関だと電車か高速バスになる。高速バスは福島交通が運行しており、福島駅から会津若松駅まで約1時間半くらい。運賃は往復券を購入すれば3,000円弱(2015年3月24日現在)。電車は福島から郡山まで約50分でダブル切符が1,500円ほど、郡山から会津若松まで1時間から1時間半でダブル切符1,900円ほど電車に乗っている時間は2時間から2時間半で乗り継ぎを考えれば3時間くらいかかる。運賃は3,400円くらいになる。ここに福島から郡山まで新幹線を利用すれば自由席特急券800円ほどで1時間くらいかかるのが20分弱くらい短縮になる。

運賃や時間から考えて高速バスの方が早いし安いが、私は電車を選択している。なぜなら高速バスの方がリスクが高いと考えているからである。バスは高速道路と一般道を走り、高速道路が通行止めになったり、一般道が渋滞したりなどが予想され時間が読めなくなる。また、事故に巻き込まれる可能性が0とは言えない。福島交通の運転手を信頼していないというわけではなく、車の事故は安全運転で運転していても、日頃のニュースから車の事故が多いのを思えば、事故をもらってしまう可能性は明らかに電車より高いからである。

電車もストップすることがあるが、時間に余裕をもって乗れば今まで電車の影響で出社時間に遅刻したり、アポの時間に遅れたりしたことはほとんど無い。会社員時代は就業時間から1時間前には出社していたし、打合せの際は乗り換えの本数によって変えていて、乗り換え無しの場合は30分前には現地に到着するように計算し、乗り換えが多い場合は1時間から1時間半前には近くまで到着するようにしている。実際、いま会津若松に向かっている磐越西線の中でこれを書いているが、会津若松到着は約束の時間より2時間前である。

上記のように時間についても余裕をもって動けるところが電車はよく、またいま書いているようにブログもパソコンを広げて書くことができる。いま2人席に座って書いているが立っている人もいないし、ゆったりと書くことができている。これがバスになると前の椅子との間隔が狭いしパソコンをひろげるには結構厳しいだろう。また、バスは下を向いて作業をすると車酔いをする可能性も出てくる。

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あと、電車は自由に席を変わることができるのでゆったり過ごせそうな席をいつでも変更することができる。バスはなかなかそうはいかない。一度乗れば降りる人も少ないし、スタートからゴールまでほぼ同じになる可能性は高い。電車は周りに賑やかな人達がいれば静かな車両に移ることだって可能になる。

ざーっと書いて来たが、そんな理由で私は電車を選択している。

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【書評】保科正之―徳川将軍家を支えた会津藩主

「保科正之―徳川将軍家を支えた会津藩主」中村 彰彦

会津藩祖である保科正之について書かれている本。秀忠の子であり、三代将軍家光の弟が会津藩祖だったということは福島の人も知らない人が多いのでは。私も詳しく知らなかったので、保科正之の本やNHK・Eテレの知恵泉などから学んでいます。

保科正之は四代将軍家・家綱の補佐役として支えていきます。家綱が政策を実行したことにするために、正之が提言し実行したという文書などは自ら燃やしたという話もあるだけに、資料が少ないとのこと。

一つチームをまとめるということで書かれていた内容を一つ。会津藩23万石の大名だったわけですが、1万石以上の家臣はつくりませんでした。仙台藩には片倉家で1万8千石という有名な家臣がおりますが、当時の会津藩家臣は一番多くて3千石ほど。
それは、多くの家臣を藩主の近くに置くことができると考えられたわけです。例えば1千石の家臣を10人で1万石になるわけですが、1万石の家臣を一人おくとその下に10人おかれ、その10人の主君は1万石の家臣になるわけです。
しかし、藩主のすぐ下に1千石の10人を並べることで近いところで雇えることになるわけです。そのために多くても3千石という政策になったと言われています。
現代でいうと、1社員が課長や部長に話をとおしてからという縦の流れが減るということで社長に話が届きやすくなるという意味になるでしょう。江戸時代に正之はそれを実行し会津藩をまとめていたと考えられます。

寛文8年(1668年)に『会津家訓十五箇条』を定め、第一条に「会津藩たるは将軍家を守護すべき存在であり、藩主が裏切るようなことがあれば家臣は従ってはならない」と記し、以降、藩主・藩士は共にこれを忠実に守りました。幕末の藩主・松平容保はこの遺訓を守り、佐幕派の中心的存在として最後まで薩長軍と戦うことになるわけです。

大河ドラマで八重の桜を放送したばかりですが、会津藩の保科正之、または松平容保を主人公に放送してほしいものです。

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雪の会津磐梯山

先日、JR磐越西線に乗って会津に向かっている途中で「雪の会津磐梯山」を観ることができました。空気が澄んでいてとてもキレイでした。電車の中でたくさんの人が磐梯山を写真におさめていました。私が一番シャッターを切っていたのは間違いない。 “雪の会津磐梯山” の続きを読む