桑折町役場の新庁舎建設現場を通ること多し。

生活拠点を移動すると、日頃通る道ももちろん変わるわけで、生活するということで見える景色は、ここでしばらく生活しないと見ることが出来ない。と、考えると、一つ一つが貴重だなぁと思う。これは、学生時代から一人暮らしを初めて、いろんなところで生活してきたから特に感じることかもしれない。

現在、桑折町を拠点にしていて特に見るようになったのが、何度もInstagramやTwitterで投稿しているが、半田山である。まさか、今年の山開きに参加して山登りをするとは、今年の始めまで考えていなかった。そして、半田山に登って、登山道を歩く楽しさ、景色の素晴らしさ、に魅了されている。

上の写真の場所は、自転車で町中を移動していて通る道から見える景色。奥に見える一番高い山が半田山。あそこまでこの前登ったことがあるんだなぁと今は見方が変わった。登る前とは見て感じるものが変わっている。

手前の銅像は、梁川町出身の太田良平氏の作品。桑折町に在住していたことから、桑折町内にも銅像が数多く残っている。梁川美術館では常設展で作品が展示されている。

数週間前に比べて、上の写真で変わったところがあきらかにある。銅像の後ろに工事用のフェンスが建てられたこと。ここは、桑折町役場の新庁舎が建設される場所。数週間前までは、この銅像のずっと奥のみが工事されていたが、これから手前の銅像の近くまで、工事が始まることが分かる景色になっていた。

こういう変化に気付くのも、この地域で生活し、景色を見ているからだろう。これから、この場所はどんどん変化していくだろう!同じ場所から見たときに、同じように半田山は見えるのだろうか。それは気になるが、時代にあった、これからの町民に利用しやすい新庁舎になることを願っている。

建設する場所、個人的には良い場所だなぁと思っている。桑折駅から徒歩圏内。車も入りやすい場所だろう。いまの場所は、駐車場、小さいし、道も少し狭い。ただ、いまの庁舎の雰囲気も好きだ。

今後、ここの景色がどうなっていくのか?変化がある度に写真を撮る日々が続きそうで楽しみだ。

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路面電車と昭和のくらし展

梁川美術館で「路面電車と昭和のくらし展」が開催されています。

福島駅から梁川町まで昭和46年まで路面電車が走っていました。
いまの道路を走っていたと考えると興味深い。
当時の路面電車が走っている様子が写真で見ることができます。
写真だけでなく昔の電話やテレビなど昭和のくらしにあった物も展示されています。

【路面電車と昭和のくらし展】
開催日時:3/13(木)〜3/23(日)
時間:9:30〜17:00(最終入館16:30)
料金:入場無料
場所:梁川美術館
住所:福島県伊達市梁川町中町10

 

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