福島市内の若手農家の方々とのプロジェクト始動しました!

福島市内の若手農家5人の方々とのプロジェクト始動です。今日が第一回の打合せでした。

昨年末、katofarmさんの打ち上げで集まった時に、みんなで何かやりたいね。というところから、ストップさせずに進めてくることができたので、今日第一回の打合せとなりました。

僕はIT発信のフィールドづくり担当になります。チームの一員となりました。

福島市の農家の方々の発信が地元の人々、そして全国の人々に届くよう企画運営してまいります。

サイトオープン、今後の会議、イベントの内容など、またここで報告してまいります。

 

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衆議院議員選挙の投票率、福島県は全国で26位だった

昨年2012年12月16日に執行された「衆議院議員選挙」の都道府県別投票率がようやく総務省のHPに掲載されていたのでご紹介します。

平成24年12月16日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果

 

福島県は投票率全国ナンバーワンを目指そう

このタイトルで昨年12月8日に記事を書きました。

選挙投票率、福島県は全国ナンバーワンを目指そう!

 

「福島は国を変えようとしている」「福島は若者も政治を考えている」「福島は意識が高い」と全国に伝えよう。

これが必要だと思った、しかし投票日当日、投票率がどんどん判明していくうちに、これはナンバーワンは無理だなと確信した。

 

58.86%で全国26位。前回2009年8月72.82%で-13.96%全国15位から11位ランクダウン。

投票率は結果、58.86%で全国26位。前回2009年8月の72.82%で13.96%。全国15位から11コも順位を下げた。まさかこんなに下がっているとは・・・。

全国平均投票率、59.32%より低いです。

東北でみると、山形県が64.86%で全国2位。秋田県が63.22%で全国5位。岩手県が61.68%で16位。

 

悲しい結果

投票率がナンバーワンになったから、変わるのか?だからどうした?という声も上がってきそうな記事だけど、注目されている福島県。県民の一つの意思表示として、ナンバーワンという数字に表れる結果は大事だったのではないかと思っていた。福島はこれから誰に、どこに期待しチャレンジし復興させてほしい!というのを表現できただろう。

ですが、26位というなんとも中途半端な真ん中あたりでゴールとなってしまいました。

 

まとめ

「福島県の投票率が今回極めて高いです!復興への気持ちが伝わってきます!」

という、選挙速報でアナウンサーが伝えるのを期待していました。

が、それも夢と終わりました。

今年の夏、参議院選挙があります。福島として、意思表示していきたいですね。

 

※1/20追記

上記内容について、ご意見いただきました。

「福島市はなぜか18時投票終了でした。お恥ずかしいのですが、20時までと思っていた私は18時半に投票所に行き初めて棄権してしまいました。20時までだったらもう少し投票率伸びたかも?」

原因として、投票時間を把握していなかったことと、それを伝えるメディアがしっかり伝えきれなかったこと、そして、ソーシャルメディアで時間が広まらなかったことがありますね。

ご意見ありがとうございます!

 

 

阿武隈急行の車掌さんの落ち着いた対応が素晴らしかった

今日、夕方から福島駅前で打合せが合ったので、大雪ではありましたが阿武隈急行線はダイヤが乱れておらず運行していたので、向かうことに。

電車に乗って10分後くらいに、大雪のため電気系統が問題が起きてしまったらしく、止まってしまいました。復旧にどのくらいかかるか分からない状態でした。

そんな状況のなか、若い車掌さんが冷静に対応していたのが素晴らしかったです。

当時、乗客は10名くらいいたのですが、全員に行き先を聞き、終点の福島駅で乗り換えの予定があるか確認していきました。そして、復旧にどのくらいかかるか分からないことを、一人一人に丁寧に話していきました。

僕は、いつ復旧するか分からないということで、ここで降ろしてもらうことも可能なのかどうかの確認を車掌さんにしたのですが、その対応も焦らず自分の立場をしっかり考えながら話していました。降りることも可能でしたが、この車掌さんと運転手さんの対応を最後まで見ていきたいと降りるのをやめました。

30分ほど止まっていて、暖房も切れていたので寒くなってきましたが、復旧して発車することに。その後はスムーズに走り、福島駅に到着しました。

降りる際に、車掌さんがいるところに行き、「御苦労さまでした」と声をかけさせていただきました。

すばらしい対応、判断だったと思います。また、乗車していた乗客から苦情のような声もまったくあがらずみなさん復旧をじっと待っていました。東京では、少しでも止まると大きな声をあげて騒ぐ人がいるのを見てきていたので、これも素晴らしかったですね。

大雪のおかげでステキな場面にめぐり会いました。

 

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川俣の蕎麦六

道の駅川俣の2階にある「蕎麦六」に初めて行ってきました。

階段を上がっていってすぐ右側で店主の方が蕎麦打ちをしているのが、エンターテイナーだと思いましたね。

お店の入口すぐにこのようなに見えるのは初めてでした。

「川俣シャモ南蛮セイロそば」を注文、美味しかった。すぐに食べ終わってしまった。もっと食べれた。笑

一緒に行った友人が、2人で1つの「そばせんべい」を全て食べてしまい。僕の分がなくなっているという・・・。彼の言いわけは、「いつものクセで。」であった。美味しかったんだろうな。気づいたら無くなっていたので、写真も撮れなかったよ。

 

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大相撲初場所で優勝力士に福島県産米贈呈へ

今日13日から始まる大相撲初場所。

優勝力士に福島県産米が贈呈されることになったとNHK・NEWSで報じています。

初場所 優勝力士に福島県産米贈呈へ

 

 

東日本大震災のあと、被災地の農産物などが優勝力士の賞品として贈られるのは初めて。

原発事故の風評被害などで農産物の売れ行きが落ち込んだ福島県が安全性をアピールするために日本相撲協会に申し入れ、実現することに。

今月27日の初場所の千秋楽に行われる優勝力士の表彰式には、福島県の佐藤雄平知事が訪れて、土俵上で優勝力士に福島県産の米1俵が直接、手渡される予定。

相撲協会では、「少しでも風評被害に苦しむ被災地の手助けになれば」と話しているとのこと。

 

全国に安全性をアピールできる素晴らしい取り組みだと思います。福島県の申し入れ活動と日本相撲協会の判断、福島県人の1人として嬉しいです。