在宅勤務のススメ

福島は冬に雪が降る。雪が降らなくても、朝晩は道路が雪解け水で凍る。

車通勤の人は出勤前と出勤後に緊張しながら、いつもより2~3倍の時間をかけて通勤している。

僕も以前、50分かけて車通勤を福島でしていた。ということは、冬の時期は2時間くらいの時間をみて家を出発。基本的に昔から渋滞するなら早起き。というのがあったので、朝もいつもよりぐんと早くなる。朝6時前に出発することも多かったことを思い出す。

正直到着してからヘトヘト。周りに目をやるとグッタリ状態。この状態で生産性が上がるわけがない。まぁ、やる人はぜんぜんやるけど。

「在宅勤務」体制を整えて、チームリーダーに判断をまかせ、朝リーダーから「在宅勤務可」の連絡をすればあの毎朝しんどいストレスのある車通勤から解放される。

仕事のスケジュールはクラウドで管理できる時代。そのスケジュールで在宅でも出来ているかチェックすれば良いだけ。

 

あなたの会社で「在宅勤務」の議論はされていますか?

 

“在宅勤務のススメ” の続きを読む

中高生ふゆ割ワンコインきっぷ(阿武隈急行)

 

阿武隈急行線が冬の期間限定で「中高生ふゆ割ワンコインきっぷ」を発売しています。

 

abukyuu

 

設定区間:阿武隈急行前線フリー

発売期間:2012年12月22日~2013年1月14日

使用期間:発行日のみ有効

対象者 :中学生及び高校生(ご本人のみ購入できます。)

価格   :500円

発売箇所:福島・保原・梁川・丸森・角田の各有人駅

 

“中高生ふゆ割ワンコインきっぷ(阿武隈急行)” の続きを読む

ラブフェミのサロン掲載を無料にした理由

管理運営しているサイト「福島市の美容室サイト・ラブフェミ」があります。

http://www.lovefemi.com/

本日、サロン掲載無料を再開いたしました。

以前は無料で掲載していたのですが、夏に有料化に切り替えておりました。

 

<無料再開した理由>

サロン掲載数がガクンと落ちた

有料掲載に切り替えた際に掲載サロン数がガクンと落ちてしまいました。有料に切り替えますので、金額等についてご質問ございましたらご連絡ください。というメールをお送りしたところ、ほとんどが掲載終了の返答でした。「無料」「FREE」というところに魅力を感じていただいたのは間違いありません。

 

“ラブフェミのサロン掲載を無料にした理由” の続きを読む

(本)農で起業する! 杉山経昌

 

著者の杉山経昌(すぎやまつねまさ)さんは、バリバリの外資系サラリーマンから専業農家になった方です。サラリーマン時代のビジネス経験を十分に生かした専業農家。

読書メモです。

 

危機管理費

これならいけると自信を持ってお百姓さんになるための予算を組んだのだ。予算は農地の購入費、二年分の生活費、一年分の農業経費、農機具の購入費、予備費、危機管理費と六つの予算を組んだ。

危機管理費を組むところが外資系でマネジメントしていたゆえんじゃないかと思うのだが、日本の会社は危機管理費みたいな予算は組まない。。政府でも危機管理という言葉を言い出したのはつい最近のことで、10何年か前にはそんなことは言わなかった。

危機管理とは何かというと、私は百姓のことはまだよくわからないわけで、ハウスを持っていて台風がやって来てある日突然潰れるかもしれない。それで人生終わりになるかもしれない。それでは困るので、予測にないことが起こっても、なにクソーっと起き上がってきてまた走り出さなきゃならない。そのためにはちょっぴり資金がいるだろう。というようなことで予算に組んだのだ。

“(本)農で起業する! 杉山経昌” の続きを読む

若手リンゴ農家に訪問して、この人が作っている物を食べたいと思った。

今日、福島市の米農家katofarmさんと一緒に福島市内の若手リンゴ農家に訪問してきました。

26歳という若さです。応援したくなってしまいますね。高校の後輩ということもありますが、この彼は雰囲気がとっても、なんか良いのです。

 

この人が作っているなら食べてみたいという感情

今日会うのは2回目だったが、最初に会ったときに話をしていて、「ぜひうちのリンゴ食べてみてください。とっても美味しいですから。いつでも来てください。」と、ストレートに私に話してくれたのが印象強くて、「うん、食べてみたいねー。」って思った。どんな味がするんだろう。というのもあるけど、彼が作ったリンゴに興味をもったのである。これが、「この人が作っているなら食べてみたい」という感情になったのだろう。

 

期待をうらぎらない美味しさ

今日食べて、とっても美味しかった。リンゴには蜜がある方が甘くておいしいと言われているが、この蜜の感じが今まで中央に集まっているとしか見たことがなかったけど、全体的に筋状にあるのが分かった。「ぜひうちのリンゴ食べてみてください。とっても美味しいですから。」という言葉を思い出した。

 

どんな人が作って、どんな気持ちで作っているのかを発信することの必要性

リンゴという商品に、「どんな人が作って、どんな気持ちで作っているのか」を知ってもらうことで付加価値が付くと考えている。どんどんやっていってほしい。発信する「フィールド」を作ったり、仕組化をするのは僕が出来ることなのでどんどん伝えていきたいと思う。

「単体ではなかなか難しいけど、仲間がいれば進むことができる」

katofarm代表の加藤晃司氏。同意、それぞれ出来ることでカバーしていけば良い。パートナーを見つけて組むということが大事だと思う。

素敵な訪問となった。ありがとうございました。

 

蜜が入ったリンゴ
蜜の入ったリンゴ

 

IMG_0857

 

IMG_0858

ジュースいただきました。

securedownload

少しでも皆さんと話ができるように勉強しなくては。

“若手リンゴ農家に訪問して、この人が作っている物を食べたいと思った。” の続きを読む