「清き一票を!」という個ではなく、福島県チームで目標達成を目指す!
「あなたの清き一票を。」というフレーズはテレビでも演説でもよく耳にするフレーズ。これって個々に訴える、押し付けと思われる方もなかにはいるかもしれません。この個々からチームで目指すものに変更すれば投票する意欲も高まるのではないか?また、行かなかった人は福島県チームの一員ではないというイメージになる。福島県は特に地元が好きな人が多いはず。福島県チームから外れたくはないでしょう。
前回2009年8月の投票率は、72.82%で全国15位
総務省のデータから確認したところ、前回の投票率は72.82%で全国15位。全国ナンバーワンは島根県で78.35%だった。その差、5.53%。80%を達成すればナンバーワンになる可能性は多いにあると思う。10人中8人投票に行けば達成の可能性は高いということだ。
平成21年8月30日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査結果調|総務省
目標を共有することでやることは見えてくる
具体的に80%をクリアしようという目標を共有すればやらなくてはならないことは、それぞれ見えてくる。避難している人はどうするの?住民票を移していない人はどうするの?など他にもいろいろ壁が見えてくると思うが、全国ナンバーワンを目指すためにはどうしたら良いのか?と逆算して考えれば思いつかないわけがない。日頃の仕事だって同じ。達成する目標数字があるから目指すために日々の業務がある。
「選挙もちろん行くよね?福島県で投票率全国ナンバーワンを目指そうよ。」
という呼びかけをしていくのはどうだろう?
行政も立候補者も福島のテレビ局も呼びかけていく。候補者が「投票先は私じゃなくても、投票してください。福島県が全国ナンバーワンを目指そうじゃないですか!」と声掛けしたら、素晴らしいな。チームだな。
「福島は国を変えようとしている」「福島は若者も政治を考えている」「福島は意識が高い」と全国に伝えよう。
「みなさんの清き一票を」ではなく、「みなさんの投票で全国ナンバーワンを目指そう!」。
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