個々ではなく、みんなでやろうとした時の自分の存在

クライアントの忘年会兼ご苦労様です会に参加してきた。参加者は、ほとんどが事業主であり経営者。

個々で発信することも大事だが、チームでみんなで協力して発信していくことが今後必要であるという議論になった。

その中でそれぞれの長所を出し合い、短所のところはチームでみんなでおぎなう。そんな議論が飛び交った。

では、僕のできることは何か。それはみんなで発信するフィールドを整備することと、個々の意見を吸い上げてチームとして良い方向にまとめること。マネジメントであり、プロデューサーである。

このような議論になった時に、このチームで自分ができること、社会貢献できることはなんなのか、発言できなければならないだろう。

面白そうなことに、自分がどのように貢献していくのか、今後大変楽しみである。

 

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通勤片道2時間について

今朝、ジャーナリストの佐々木利尚さんがツイートした「通勤片道2時間」が話題になっています。

 

 

「膨大な人生の無駄であると思う。」

僕もそう思う。東京で働いている時に片道1時間半かけて通勤していたけど、電車の中で新聞や本を読んだりすることはできるけど、満員電車の苦痛は耐えられない。なので、混む時間より前に乗車していた。出勤は7:30くらいにしていたので。家から職場まで、ドアtoドアで20分の場所に住んだこともあるけど、体力的にも仕事的にも調子が良かったのは後者だったのは間違いない。

 

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農業で稼ぐ!経済学(浅川芳裕、飯田泰之著)

農家である叔父の家で田植えや稲刈りの手伝いを何度かしてきたこともあって農業については以前から興味を持っていた。今回katofarmさんのサイト制作などもさせていただいて、農業について知識を入れていなかければならないという気持ちから本を読むことに。

 

 

日本には約200万戸の農家があるが、その中の7%の14万戸が全生産の6割、約5兆円の売り上げになることや、農業者個別所得補償制度について。日本の農家人口は多すぎるのではないか、という指摘。農家は直接お客さんに売れるように営業努力し、声を吸い上げるべきである。などなど。

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選挙投票率、福島県は全国ナンバーワンを目指そう!

 

「清き一票を!」という個ではなく、福島県チームで目標達成を目指す!

「あなたの清き一票を。」というフレーズはテレビでも演説でもよく耳にするフレーズ。これって個々に訴える、押し付けと思われる方もなかにはいるかもしれません。この個々からチームで目指すものに変更すれば投票する意欲も高まるのではないか?また、行かなかった人は福島県チームの一員ではないというイメージになる。福島県は特に地元が好きな人が多いはず。福島県チームから外れたくはないでしょう。

 

前回2009年8月の投票率は、72.82%で全国15位

総務省のデータから確認したところ、前回の投票率は72.82%で全国15位。全国ナンバーワンは島根県で78.35%だった。その差、5.53%。80%を達成すればナンバーワンになる可能性は多いにあると思う。10人中8人投票に行けば達成の可能性は高いということだ。

平成21年8月30日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査結果調|総務省

 

目標を共有することでやることは見えてくる

具体的に80%をクリアしようという目標を共有すればやらなくてはならないことは、それぞれ見えてくる。避難している人はどうするの?住民票を移していない人はどうするの?など他にもいろいろ壁が見えてくると思うが、全国ナンバーワンを目指すためにはどうしたら良いのか?と逆算して考えれば思いつかないわけがない。日頃の仕事だって同じ。達成する目標数字があるから目指すために日々の業務がある。

 「選挙もちろん行くよね?福島県で投票率全国ナンバーワンを目指そうよ。」

という呼びかけをしていくのはどうだろう?

行政も立候補者も福島のテレビ局も呼びかけていく。候補者が「投票先は私じゃなくても、投票してください。福島県が全国ナンバーワンを目指そうじゃないですか!」と声掛けしたら、素晴らしいな。チームだな。

「福島は国を変えようとしている」「福島は若者も政治を考えている」「福島は意識が高い」と全国に伝えよう。

「みなさんの清き一票を」ではなく、「みなさんの投票で全国ナンバーワンを目指そう!」。

 

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