高知の思い出。

高知県の方々からアクセスされていない。
というのは、先日のブログで書いた。
https://saitoshinya.com/?p=4454
ということで、高知県を訪れたときの思い出をいくつか書こうと思う。

今まで2回、高知県には訪れたことがある。
最初は大学3年生のとき。
福島東高校の同級生と車で福島から四国一周を計画し、訪れた。
貧乏旅行のため、宿はテントか車とした。
初めて四万十川を見て、キレイさ驚き、泳いだ。
川で泳いだことは人生で初めてだったかもしれない。
そして、高知県が広いことに四国を一周して気付いた。
四国八十八ヶ所巡礼というものがあることを、
この四国一周で気付くことにもなる。

数年後、再び高知県へ。
このときは四国八十八ヶ所巡礼で訪れた。
今回も前回の四国一周メンバーである福島東高校の同級生、
プラス同級生の合計5人で巡礼した。
高知県の札所をまわり、このときには高知城にも訪れた。
大河ドラマ「功名が辻」、高知城を築城した山内一豊と正室・千代の物語が、
放送されていることも時期が重なり、非常によく覚えている。
時代小説を読み、戦国時代を学び始める時期がこの頃であり、
キッカケの一つになったとも言える。
四国八十八ヶ所は高知県内の札所一つ一つの距離が離れていて、
なかなか数字が進まないエリアとなる。
徳島県の1番札所霊山寺からスタートして、
高知県に入ったのは2日目。
1日まわっても、なかなか数字が増えていかないエリアなので、
苦しい時間を過ごしながらも、達成感のある高知県だ。
海沿いを走る景色が多く、すばらしい眺めを左に見ながら、
札所を目指していたことを思い出す。

以上2回訪れている高知県。
書いてみて気付いたが、2回一緒に訪れている友人がいるし、
企画したのは福島東高校の同級生とだった。
同窓会も兼ねての旅先になっているとも言える。
四国八十八ヶ所はそろそろ2回目をやるか!
という話題に定期的になるものの、
実行できていない。
今年は?いや、まだ計画はない。

 

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斎藤慎也

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会津藩初代藩主・保科正之公のお墓参り。土津神社へ。

会津若松市の会津藩歴代藩主の墓所、院内御廟から猪苗代町へ移動し、会津藩の初代藩主・保科正之公の墓所、土津(はにつ)神社へ。院内御廟は二代藩主からの墓所で、初代藩主が眠るのは猪苗代町。前回訪れたのは4月上旬でまだ雪があった。約1ヶ月半ぶりに訪れた。
今回、5月23日は雪が溶けており、前回土津神社の奥にある保科正之公墓所・奥の院参道は雪が積もっていて入ることが出来なかったが、しっかりお墓参りすることができた。写真を撮ってきたのでいくつか掲載する。

一番上の写真は土津神社入口。白の鳥居が見えてくる。

 

白い鳥居。

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拝殿の周りには保科正之公の家臣が祀られている。いまも殿を見守り支えているようだ。

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拝殿に向かって右に進むと、保科正之公墓所・奥の院参道となる。ここから歩く。

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到着。

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門には葵の御紋。

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会津中将源君之墓。その奥に鎮石。

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ここに初めて訪れたこと、院内御廟に訪れたこと、14代当主・松平保久さんの講演を聞いてきたことをご報告。

登ってきた道を戻る。

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拝殿の前にある碑石。院内御廟と同じく神獣・亀趺(きふ)がお墓を向いて守っている。この碑石は正之公の生い立ちから業績など1943文字が刻まれており、日本最大のもの。

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前回訪れた際にもブログに書いたが、この土津神社は日光東照宮と比較されるほど絢爛豪華だったといわれている。戊辰戦争の際に消失した。今回訪れたときにも、当時どんなに豪華だったのだろうかと思ったと同時に、キレイに整備され守っていくと地元の人の気持ちが伝わってきて素晴らしい場所だ。

初代藩主・保科正之公から院内御廟の二代から九代藩主の松平容保公、そして、容保公の墓所の左側にある松平家のお墓を全てお墓参りした日になった。静かに会津精神を学ばせていただいた日になった。

前回訪れた土津神社のブログ
https://saitoshinya.com/?p=3919

 

<参照サイト>
土津神社 | 八重が学んだ「精神」 | 八重のふるさと、福島県

 

 

会津藩主・松平容保公のお墓参り。歴代会津藩主が眠る院内御廟へ。

先日23日、全国城下町シンポジウム会津大会のオープニングフォーラムの会場、会津風雅堂で会津松平家14代当主の松平保久さんの講演とパネルディスカッションを観終わったあとに、歴代会津藩主の墓所である院内山に向かった。
今まで、雪が積もっていたり、雨で地面がぬかるんでいたりで入口から少し入ったところまでしか行けなかったが、今回初めて9代藩主・松平容保公の墓所まで行くことができた。初めて訪れた院内山の墓所、歴代藩主のお墓の大きさや整備がキレイにされていることに驚き、会津の人達がまもってきたことが伝わってきた。写真を数枚撮影してきたので掲載する。

一番上の写真は墓所の入口。

 

入口にある看板。山が墓所になっていることが分かるだろう。英語表記もあり、外国人向けにも対応している。

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看板に向かって右が入口。静かな空気が流れる。

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ここから歩いて15分〜20分ほどで、三代、五代、六代、七代藩主の墓所がある場所に到着。すぐ左を観ると、大きな碑石が並ぶ。見えているのが手前から五代、六代、七代の碑石である。

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そして正面には、三代藩主・正容公のお墓。手前右側に碑石、ここには故人の姓名・生い立ち・人柄・業績・孝徳を称える文が刻まれている。見上げた上には故人の諱(生前の名)と官位・身分などが刻まれた表石。そしてその奥にご遺体があり霊神名が刻まれている鎮石(ちんせき・しずめいし)がある。

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三代、五代、六代、七代と並んでいる奥に、幕末の戊辰戦争時に藩主だった九代松平容保公のお墓がある。

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表石の前で静かに結構長い時間、手を合わせていた。初めてここに訪れたこと、先ほど14代当主の保久さんの講演を聞いてきたこと、を報告。

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碑石の下にはお墓の方を向いて守っている神獣・亀趺(きふ)が確認できる。各歴代藩主のお墓を守っている。

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御廟内、とてもキレイに整備されているのが写真からも分かるだろう。会津若松市に訪れた際は、院内御廟にもぜひ訪れてもらいたい場所の一つだ。会津藩主の偉大さを感じることができるだろう。

 

<アクセス>

 

<参照サイト>
松平家墓所|観光スポット|会津若松観光ナビ

会津藩主松平家墓所 | 八重が学んだ「精神」 | 八重のふるさと、福島県

 

小手姫伝説を知る。

 

小手姫(おてひめ)伝説を初めて知りました。
今日、川俣町に志学白雲館の渡邉さんとランチに行ってきて、
梁川に戻る途中で中央公園に立寄ました。
ここに小手姫像があるというので、山をのぼって見てきました。
その像が上にある写真です。

 

写真の隣にある説明が下の写真。

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「遠く都から」と書かれていますが、
家に戻ってきてから調べてみると第32代天皇・崇峻天皇(すしゅんてんのう)の妃だったことが分かりました。
まだネットでしか調べていないのですが、
小手姫さまが奥州に流された息子・蜂子皇子(はちこのおうじ)を探して奥州に向かい、
川俣町に辿り着き、故郷の大和と川俣町と月館町の風土が似ていたことから、
ここにとどまり、養蚕を伝えたとのことです。

蜂子皇子と会うことができないと思った小手姫さまは川俣町の清水に身を投げて亡くなり、
現在の女神山に埋葬されたといわれているようです。

小手姫伝説、全く知りませんでした。
知るキッカケになりました。今度図書館などで郷土本を調べてみようと思います。

天皇の妃が、川俣の地にとどまり、養蚕を伝えたという町として大きな伝説だと思いますが、
川俣町のホームページにはこの内容が全く掲載されていませんでした。
ぜひ掲載して、発信してもらいたいです。

 

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謎の古代武器 正倉院に伝わる「手鉾(てぼこ)」について、刀匠・藤安将平氏と居合術家・町井勲氏が福島市で4/25,26に対談講演予定

福島市の県立美術館・図書館にほど近い古民家「夢奏蔵(ゆめかなでくら)」「美創蔵(みそうくら)」で4月25日と26日に古代武器「手鉾(てぼこ)」についての講演が開催される。主催はクライスノルデン。時々、私もクライスノルデンのイベントにスタッフとして参加している。

対談講演をするのは、居合術家・町井勲氏と刀匠・藤安将平氏。藤安氏はこの会場で昨年「心「日本刀づくり」」等のイベントで日本刀を通じて、日本の「心」を伝えている。今回は居合術で有名な町井勲氏と迎えて対談講演を開催する。

手鉾・表

手鉾・裏

イベントFacebookページ

4/25(土),4/26(日) 対談講演開催告知お待たせしました。春イベント対談講演のチラシが完成しました。午後2時より特別招聘修心流居合術兵法創流者 町井氏が居合術を演武します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

Posted by 夢奏蔵・美創蔵 on 2015年3月12日

 

夢奏蔵・美創蔵のアクセス

 

昨年のイベント、日本刀焼き入れの動画。

 

そのイベントでの私の鍛錬体験。へろへろの姿である。笑

 

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