本日、サイト「桑折かわら版」をリリースしました。
http://koori.kawalaban.com/
ブログやSNSで桑折町に訪れていて、なにか作れないかと考えて、少しずつ、情報を更新してきていました。
ある程度、記事が掲載されたこと、Google検索でヒットし始めたこと、「桑折かわら版、斎藤さんが運営しているんですね」と全く広報していないのに声をかけてくれた方がいたこと、などから、本日、11日(金)にリリースとしました。
「かわら版」という名前にしたのは、ニュースやメディアのような名前ではなく、歴史的に情報を提供している媒体の日本語はなにかと調べたりして、「新聞」以外に江戸時代に伝えていた「かわら版」があったことから、この名前にしました。
以前、地域メディアをリリースして、情報収集不足や更新の仕組み化を作ることができず、閉鎖した経験があります。継続するために必要なことは情報を仕入れること、そして、更新の仕組み化をすること。まずこれにつきますが、ここをクリアできそうになったので、更新をしてきました。
毎週水曜日に配信しているメールマガジンでよく書いているのですが、「小さい」「狭い」ということが今後、大事なキーワードになっていくと考えています。これはエリアだけでなく、人数だったり、建物だったり、します。
ということから、桑折町は町ですが、合併して市になっている地域でも、市では広過ぎますが、旧町の単位にすると、小さくなります。こういった地域のメディアを作っていこうと思っています。
次に決定しているのは、「梁川かわら版」です。こちらは、現在作成中です。また、他の地域も検討中です。
「メディアを作る」というのは、常に私の中にあるテーマです。そして、このメディアを作ることというのは、フィールドを作るということなのだと最近思うようになりました。
新たなフィールドを、今後、作っていきたいと思います。
斎藤慎也