衆議院選挙まで、あと2日。

10月20日(金)更新。今日も朝というほど早いわけではないが、午前中にパソコンに向かってブログを書いている。昨日なにをしてなにを感じたか、今朝の新聞やネットの情報収集からなにを知り、なにを感じたかを考える時間になっている。

衆議院選挙まで残り2日となった。メディアでは、台風21号が日本列島を週末に近づくということで天気が投票日の22日に荒れるのではないかと予想され、投票率が下がる可能性があるとのこと。

22日に投票に行くと考えている方も、できるだけ期日前投票に行くようにしましょう、となっている。それにしても、会場に雨が降って行けない、という状態というのはどのくらいの状態なのか?実は地方で車で投票に行く方々にとっては、雨というのはそれほど気になるものでは、ないのではないか。

私が投票する梁川町の投票所は、大きな駐車場があり、入口の前の駐車場が埋まっているとしても、少し待てば空く。そんな光景をよく見ている。

東京での投票も経験があるので、このあたりはたしかに感覚が違う。東京の投票所、当時は品川区に住んでいたので、投票所が小学校だったのだが、駐車場があったかどうか記憶にないし、みんな歩いて訪れていた。これを思い出すと、雨が降ると投票率が下がるというのも分かるような気がする。

とは言いつつ、雨が降ったから投票しない、というのは無責任であるし、意識が低過ぎる。国をどの政党、どの候補者にまかせるのか。どのくらいの雨になるか分からないが、ここまで書いてきて、たしかに暴風雨の天気になると事故の可能性が出てくる。今日、明日の天気や天気予報から考えて、当日か期日前かを判断したい。

昨夜、作家の竹田恒泰さんが自身の竹田恒泰チャンネルで、各政党の選挙公約のパンフレットを紹介していた。それぞれのパンフレットが手元に無い私は大変参考になった。

ここで一つ書かせてもらうが、福島人、東北人としても大事な東日本大震災からの復興のことだが、希望の党は全く書かれていない。そして、私も手元にある新聞折込に入っていた比例代表選挙の選挙公報を確認したら、東北選挙区用の選挙公報で、全く書かれていなかった。希望の党から出馬する方々はこのあたりをどう考えているのだろうか。選挙公報が手元にない方はホームページで確認してもらえると分かるだろう。

ぜひ、情報は自分から取りに行く、テレビから流れてくるものを疑う、をオススメしたい。