ふくしまデスティネーションキャンペーンで観光客が増えた、経済効果があった。それには、予算がかかっていることも忘れてはならない。

 

ふくしまデスティネーションキャンペーンの期間中に観光客が去年より増加し、経済効果がある。というニュースが昨日から流れている。とても嬉しい結果だが、このDCには10億円近い予算が投じられていることも一緒に考えなければならない。

推定観光客数は1,357万人となり、2014年の同時期は1、187万人。去年より約170万人の増加となる。この増加と投じられた予算から、観光客一人当たり単価など算出する必要はないだろうか。

観光客が震災後最多となったことは、嬉しいニュース。福島に訪れるキッカケになったでしょう。でも、いくら予算が使われたかというところを明確に大きく掲載しているメディアはほとんどない。約10億円というのも、ある新聞の小さなところから発見した。

日常的ではなく、イベントは非日常なもの。それにかかった費用から結果を福島県民全体で考えられるようにしたい。良かったと、終わらせてはならない。非日常から日常で人が訪れる場所にしていきたい。

 

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「政宗にぎわい広場」オープニングセレモニーに行ってきた。

昨日11日10時から「政宗にぎわい広場」オープニングセレモニーが開催された。天気はあいにくの雨だったが、広場前の駐車場は満車、観光バスも止まっていて沢山の人が訪れていた。工事終盤の景色とまったく違う。前回訪れた様子はこちら。

梁川八幡神社がふくしまデスティネーションキャンペーンに向けて整備されていた。
https://saitoshinya.com/?p=3766

 

バスは宮城から。

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オープニングセレモニーに出演する武将隊の皆さんが到着したところにばったり。

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駐車場。

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新しく自動販売機が設置されていた。

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受付など。

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10時前くらいになると人が集まってきた。武将隊の追っかけらしき若い女性の姿も。

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テープカット。一番右が「伊達おもてなし隊」の伊達政宗と愛姫。伊達市の仁志田市長や衆議院議員の亀岡偉民さんや金子恵美さんの姿も。ちなみに金子恵美さんは伊達市保原町生まれ。

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お披露目したばかりのため、緊張感が伝わる伊達市おもてなし隊のみなさん。

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写真は遠くて顔が良く見えないので、Twitterから拝借。

 

梁川八幡神社の桜が満開でキレイ。

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現在、梁川八幡神社では9月30日まで御尊像が特別公開されている。一般公開は初とのこと。受付時間は午前9時から午後4時半まで。お祓い料500円。詳しくは下記をどうぞ。

本日より9月30日まで六百年の時を超え御尊像の特別公開が開催されます。
http://www.yanareki.info/hachiman/gokaihi.html

昨日、行けなかったので今度行ってみよう。

 

個をむかえるのには個の力で。

夕方にやながわ希望の森公園駅から公園内まで歩きながら一人でゴミ拾いをしてきた。

昨日から「ふくしまデスティネーションキャンペーン」がスタートしている。これから梁川町に訪れる人が増えると思われる。今週末には桜が開花し、来週には満開、デスティネーションキャンペーンのオープニングセレモニーが開催される予定だ。

ぜひ訪れた方々には、良いところだと感じてもらいたい。

観光は団体客から個人客にシフトし始めている。であれば、訪れる場所でも個の力でできることをするというのが今後さらに大事になるのではないだろうか。

そこで、自分が一人でもできることと考えたときに「ゴミ拾い」だった。

公園まで続く道の桜はまだ開花していないが、つぼみが膨らみ色が付いているのが分かる。

DSC_0133

 

公園内はまだかな。

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駅から公園の間は日頃からキレイなイメージがあるので、そんなに落ちてないだろうと思っていたが、落ちていた。特に多いのがタバコのポイ捨てとおにぎりや弁当のビニール。特にタバコはこんなにたくさんの人がポイ捨てするんだなぁ、と思いながら一つ一つ拾っていった。本当にやめてほしい。希望の森というくらいだから、すぐに森がある。火事になる可能性があることを考えてほしい。

落ちていないだろうと思っていたが、このくらい拾った。

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個の力で個をむかえよう。

 

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本日から「ふくしまデスティネーションキャンペーン」がスタート。デスティネーションキャンペーンって何?

本日4月1日から「ふくしまデスティネーションキャンペーン」がスタートし、6月30日まで開催される。

ではこのデスティネーションキャンペーンってなんだろう。いままで各地で開催されているのは知っていたが、今回福島で開催されるということで調べてみた。

デスティネーションキャンペーンについて、平成23年に開催された青森デスティネーションキャンペーンサイトに分かりやすく掲載されていたので、引用。

 

Destination(目的地・行き先)とCampaign(宣伝)の造語

■JR6社と地域観光関係者や地方自治体等が協力して実施する日本最大規模の観光キャンペーン。
■開催地の決定にあたっては、地元自治体による立候補を受け、JRグループが地域を選定。
■やる気のある地域により発掘され磨き上げられた素材を、DCを契機に商品化及び全国的な集中宣伝を図る。

キャンペーンのご紹介 | 青森デスティネーションキャンペーン公式サイト
http://www.aomoridc.com/dcinfo.html

 

非常に分かりやすい説明。ちなみに今回の福島の公式サイトには掲載されていない内容なので、ぜひ参考にしてもらいたい。

このデスティネーションキャンペーンの歴史は1978年に国鉄と和歌山県が共同で実施された「きらめく紀州路」がはじまり。年に2ヶ所から4ヶ所で開催されてきた(ここ最近は4ヶ所だったが、今年は3ヶ所)。35年近く前から開催されていたのは知らなかった。

本日から福島県内各地でオープニングセレモニーが開催されることになっている。中でも注目しているのは会津若松。さすが福島県を代表する観光地。WEBサイトを見ても力の入り方が他の市町村と違うことが分かる。特別サイトを開設している。
http://gokujo-aizu.com/dc

私が注目したのは、これだけではなく、市が会津若松市民のみなさんへ参加することを伝えていることである。その内容が3月3日に更新された市のWEBサイト下記の記事。

ふくしまデスティネーションキャンペーンに参加しましょう!
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2014030400011/

 

その中に掲載されているが、デスティネーションキャンペーン期間中に「おもてなし8箇条」というものを作っている。

DC期間はたくさんのイベントなどの催し物が予定されており、全国から多くの方が訪れると予想されます。
訪れた人たちに「また来たい!」と思っていただけるよう、家の周りを掃除したり、地図を広げている人がいたら教えてあげたり、写真を撮っている人を見たら撮ってあげるなど、「おもてなし」の行動をおこし、会津若松をPRしましょう。
歴史的な建物、文化財、街並みなどは、まちのイメージづくりに大きな役割を果たしますが、そこに住んでいる私たち自身も大切な「まちの顔」です。地元の人たちとのちょっとしたふれあいによって、旅の思い出が忘れがたくなるものです。
会津の良さをもっと知ってもらうためにも、少し勇気を出して声をかけてみてください。ちょっとした会話は私たちにも楽しいものとなるはずです。
あなたも「おもてなし」を楽しんでみませんか。

掲載されている内容を引用。その中でも太字のところが非常に大事なところだと思う。「人が人を呼ぶ」という内容が書かれている。

また、下記のPDFに8箇条が掲載されている。
おもてなし8箇条.pdf(286KB)

aidu8

一、(会津弁で)観光客に積極的にあいさつします

会津弁でっていうところがクスッと笑ってしまう。

 

また、以前から「6つのどうぞ」運動を実施しているようだ。
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2014022500033/

 

以上の内容を読むと市民全員で盛り上げていこう!という意識が会津若松市から発信されていることが分かる。これはさすが会津と思うばかり。福島県内の市町村は同じ県内に参考になる場所がある。ぜひ参考にしてチャレンジしてもらいたい。

 

ふくしまデスティネーションキャンペーンの特別サイトには各地観光地の情報が掲載されているので、確認していただいてぜひ全国からこの機会に福島に訪れて福島人とたくさん話し、景色を見て、美味しいものを食べて、歴史を知ってもらいたい。

私は伊達市にいることがほとんどなので、伊達市、とくに梁川町に訪れる予定のある方はぜひご連絡いただければと思います。ぜひこのブログを読まれた方は梁川町に興味をもっていただけると幸いです。

 

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