桑折町議会を傍聴してきました。

 

今日3月4日(月)に桑折町議会の平成31年第1回(3月)定例会が開会しました。初日だった今日の午前中、傍聴に行ってきました。実際に足を運び現場の雰囲気を知る、という私のテーマの一つです。

初日に足を運んだ理由は、町長の施政方針演説を聞きたいと思ったからです。桑折町公式ホームページで当日のスケジュールが事前に公開されており、施政方針が午前中ということが確認できていました。

9時半過ぎの開会され、町長の施政方針演説は約40分ほどありました。「住みたい町」「住んでみたい町」へと定住、そして移住促進。若者定住、空家、空き店舗活用、創業者支援、などなど。交流人口という話もありましたが、それ以上に、定住、へという方向の方が強かったように感じました。

福島県議会や伊達市議会の議会傍聴にも足を運びました。比較すると、桑折町議会はいろんな意味で距離感が近いということでした。議会の内容はもちろん桑折町のことですし、日頃利用したり、見たりしていることが議題になります。これは、エリアが大きくなるとどうしても遠い議題も出てきますね。

また、傍聴席に議員の方々が足を運び、傍聴者に声をかけてくれました。「おはようございます。」「傍聴は初めてですか?」「資料は手元にありますか?」「今日どうでしたか?」などなど、私も少し話させていただきました。もちろん、話の内容も非常に身近な近い内容です。

実際に足を運び、雰囲気を感じるというのは大事だと思っています。議会初日、本会議と全員協議会を傍聴しましたが、内容、大変面白かったですし、勉強になりました。傍聴する手続きは、住所と名前など記入するだけで難しいものではないです。傍聴することで、地域について考える機会にもなり、また、議会側からすると、町民のチェックの目になります。地元の議会傍聴、お時間ありましたら、ぜひ足を運んでみてください。


 

 

斎藤慎也
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