直江兼続400回忌墓前祭 に参列してきました。

 

先日9月1日、山形県米沢市の春日山林泉寺で開催された「直江兼続400回忌墓前祭」に参列してきました。

定期的に直江兼続公のお墓参りをしています。数ヶ月前に訪れた際に、林泉寺の方に今年400回忌が行なわれることをお聞きし、調べると開催日時が詳しく掲載されていたので確認して参列しました。

直江兼続公没400回忌/米沢市役所
http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/3851.html

当日はあいにくの雨模様で、直江兼続公とお船の方のお墓の前で行なわれる予定でしたが、本堂で行なわれることになりました。

上の写真にありますが、本堂入口でパンフレットを受取、中を観てみると、参列者の方々のお名前を見ると、たくさんの方々が掲載されていて驚き。上杉家ご当主、国会議員、米沢市長、直江兼続公の生まれ故郷である南魚沼市教育長、山形県議会議員、米沢市議会議長、など。

今回の400回忌を準備されてきたのは「米澤直江会」の皆様です。直江兼続公を伝えていく活動をされていらっしゃいます。

墓前祭には、私と同じように一般の方もたくさん足を運んでおり、準備されていたイスはほぼ全て埋まりました。米澤直江会会長様、上杉家ご当主様、米沢市長様、南魚沼市教育長様、のご挨拶があり、直江兼続公を地域で伝え続けてきたこと、学ぶこと、そして、これからも兼続公を伝え続け、町づくり国づくりに生かしていくこと。そういった内容を聞くことができ、感動しました。

「兼続公は、いまの米沢をどのようにご覧になっているのでしょうか。」挨拶の中にあった言葉です。

兼続公だったら、どうするだろうか?

それを考えるのも、歴史から郷土史から学ぶということだと私は考えます。

定期的に足を運んでいる春日山林泉寺。400回忌墓前祭に参列することができて良かったです。500回忌はたぶん参列できませんので。

 

 

 

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