【いわきFC】天皇杯・福島県代表決定戦準決勝メリー戦を観戦してきました。

昨日6日、ゴールデンウィーク最終日。いわきFCフィールドで行なわれた天皇杯・福島県代表決定戦準決勝「いわきFC vs メリー」戦を観戦してきました。

上の写真はいわきFCパークを抜けて、階段を上がって、フィールドを見たときの景色です。観客席がほぼ満席でした。この光景、自分のことのように嬉しかったです。たくさんの人がいわきFCのサッカーを観るため、足を運んでいるー!と。

フィールドに入って一番奥のコーナーキック。こちらの手前まで観客がいます。ここまで人が座っているのは、自分の記憶の中ではありません。少し風が吹くことがありましたが、寒くなく、良い天気でサッカー観戦にはとても良い環境でした。目の前で見れる選手達の走り、ボールスピード、フィジカル、は目線の高さ、距離、で本当によく伝わります。昨日も、ハイボールやジャストタックルのばちーんと身体を張る熱い両チームのプレイを見ることができました。

ゲーム内容、前半はゴール前まで逆サイドへの長いボールをフィード、サイド攻撃を右サイドを中心にゴール前まで運びますが、シュートが枠に飛ばない、枠に飛んだときは、メリーのキーパーのナイスセーブが続きました。0-0の時間が続きましたが、30分にいわきFCが先制しました。サイドチェンジからの右サイドからの崩しから多かったなかで、先制点は中央からの突破からチャンスになりました。サイド攻撃が続いていたことが、この突破に繋がったのではないか?と私は見ていて感じました。サッカーの面白いところ、これまでの攻撃が頭に残っていて、逆をつく、分かっていても、自然と身体が動いてしまう、そんなケースだったかもしれません。

そして、追加点となる2点目は、その右サイドから。クロスボールから、ボールがペナルティエリア外へ。DF3按田選手のミドルシュートがゴール右に決まりました。前半終了前44分の追加点は大きかったと思います。前半2-0で折り返し、後半に入ります。

後半は前半より更に逆サイドへのロングボールを使ってのフィードが多く、右サイドを中心にサイドを何度もえぐっていきます。後半にはいってすぐの3点目も右サイドへのフィードからペナルティエリア内に侵入し、中央へクロス、ランディ選手が合わせて追加点。ランディ、ナイスゴール!!あのゴール前まで走り、つめていったのはナイスランです!

ここか5分後、10分後と点を重ねて、後半30分過ぎまでに7-0というスコアになりました。右に左に走る、縦に走る、ドリブルでの切り返しの際の踏ん張り、フィジカルの強さ、は後半になると更に身体がきれているように私には映りました。

とここまでは良かったのですが、残り10分のところで失点してしまいました。この取られ方が良くなかった。ゴールキーパーのキックがミスとなり、相手に渡ってしまい、そこから、繋がれ、ボールの流れがメリーに瞬間的になったと感じました。これもサッカー。1つのミスから、そのミスへのカバーが少し遅れると、一気にペースが変わる。パスをミスしたのは良くなく、それと、そのミスに対しての反応がやや遅れたかな?と感じたときに、「やばい」と小声で口にしたことを覚えています。サッカーの流れ、ムードというのは、瞬間的に変わる。その瞬間がやってくる、そんな瞬間を見た(見てしまった)と感じたわけです。

この失点。もちろん良くない失点。ですが、次につながる失点になったのではないでしょうか。いや、次につなげる失点にしましょう。これは観戦していた現場の皆さんも共有したいところですね。

準決勝を7-1で勝利。来週13日(日)は、いよいよ決勝・福島ユナイテッド戦です。県北で生活する私は、仕事先の方や友人など、福島ユナイテッドのスポンサーやファンの方がいます。当日、応援の観客席のエリアを別にして、この決勝戦を観戦します。日頃話している人達とこうやって、別のチームの応援席にいるというのも、福島県内のサッカーを盛り上げる大事なことだと思っています。

決勝戦、本当に楽しみです。良い天気になりますように!!

※これは個人的な話ですが、この日、「斎藤さんですか?」「Twitter、Instagram、ブログ、見ています。」と声をかけてくださった方が多かったです。驚きました!そして、嬉しかったです。ありがとうございます!!

 

 

決勝戦では、特製フラッグが先着1,000名にプレゼントされることが発表されました。ぜひゲットしたい!

 

また来まーすと、いわきFCパークをパシャリ。

 

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