今日で7月が終わります。あと1時間とちょっとで8月になります。
そんな今日、天皇杯サッカー福島県代表決定戦の準決勝、いわきFC 対 福島大学の試合を福島市の十六沼サッカー場に観に行ってきました。
前半からペースはいわきFC。ボールを中盤で支配し、早いテンポで横に回し、くさびや裏のスペースにボールを配給。ゴール前へクロスボールを多く上げますが、福島大学もシュートする前で跳ね返す、シュートに身体を投げ出すプレイでゴールを決めさせない時間が続きます。その中で1回、カウンターで左サイドから縦に速く抜け出しキーパーと1対1にもっていった。残念ながらゴールとはならなかったが、素晴らしいカウンターだった。逆にいわきは縦に速く抜け出されたことはまずかったような気がする。前半を0−0で終えました。
後半もいわきFCペース。ボールを支配し、中盤8番の新井選手を中心に横に縦に引き続き早いスピードで配給していきました。福島大学はかなり前半から走らされていて、また、いわきFCの運動量が落ちない。サイドからの攻撃は1人2人と追い越す動きの連続。クロスボールだったり2列目だったりとサイドからボールが配給されていきました。後半10分くらいにいわきFCがサイドからの崩し、ゴール前へのクロスからこぼれたボールを2列目からミドルシュートで先制。すぐ2分後くらいに2点目。その後も追加点を取り、結果は5−0でした。
福島大学のフィールドプレイヤーの身体をはる姿と声を掛け合う姿、ベンチから聞こえる声。熱いものを感じた90分間でした。
いわきFCは決勝進出。相手は福島ユナイテッド。どんな試合になるんだろう。
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斎藤慎也
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